2021.12.13のこと。
清流の流れる仁淀川水系に沿って、国道194号線をほぼ北に向かって走った。
道の駅・633美の里に到着。
633を「ムササビ」と読む。ここを走る国道194号線と国道439号線を併せて(194+439=633)、「633」ム サ サ 美(山あいの美しい)の 里(まち)。という遊び心らしい。
土佐の遊び心を持った英雄、坂本龍馬のDNAが流れているのかな?!
山あいの美しいまち。本当にムササビが出そう。
買い物をした折、道の駅の方に、
「194+439=633 ムササビって、面白いですね。ムササビは、本当にいるんですか?」
「はい。我が家も、ムササビにやられました。子育ての時、天井裏が狭くて安全なのか。シミができました。子育てが終わって出て行きました。」
えっ!本当にムササビがいるんだ。
国道194号、3桁の国道にしては(失礼な言い方だが)、大型トラックなどの通行量が多い。この道、高知市内から、愛媛県西条市へ縦断できる道。高知県と愛媛県を繋ぐ、物流の要のようだ。
高知県内でよく見かける幟。
よく見ると、“昔曜日”これも面白い!
さらに、よく見ると、
“人生たまには脱藩”ううう・・・!参った。リフレッシュをこんな言い方をするのか。凄い!脱藩は、これも坂本龍馬を意識してのことだろう。
高知県には、今も坂本龍馬のDNAが息づいている。
(7-2に続く)