中秋節の連休を利用して、北京旅行してきました〜〜。
本当はこの連休、台湾の離島へ行きたかったのですが
調べてみよう〜〜♫
と動き出したのは8月下旬。
しかーーし、台湾で1ヶ月後の連休の旅行計画立てるなんて
時すでに遅し。
国内の離島へ飛ぶ飛行機全滅……。
ち〜〜〜ん( ;∀;)
でも、せっかくだからどこか行きたいなあ。
どこにしようかな。
と旅行サイトで四連休のチケット調べてみると
中国へ飛ぶ飛行機がまだまだあるではないですか!!!!
しかも安い!!!!!(*⁰▿⁰*)


そのころ(8月下旬)オリンピックも盛り上がってて、
北京オリンピックの日々も懐かしくなっていたこともあり、
よし、久しぶりに北京へ行こう٩( 'ω' )و


と決めたのでした。
実は、私が初めて行った海外は
中国・北京
映画「ラストエンペラー」を見て清朝末期から近代にかけての中国史に興味を持ち始めて、
紫禁城をこの目で見てみたい!!と強く思い、
大学1年生の時、2週間の北京語学研修に参加。
故宮博物院(紫禁城)
頤和園
琉璃厰
後海
雍和宮
万里の長城
茶館での京劇鑑賞
大きな道路を走るうるさい車
50グラム単位(一両)で注文する水餃子
ホテル近くのスーパーで見たF4パッケージのお菓子
上半身裸で囲碁を楽しむおじさんたち
などなど。
全てが新鮮で、全てが面白くて
みんな正直に素直に生きてて、
すごく元気で。
漠然とですが
ああ、将来ここに住んでみたいなぁと思わせる
何かを持ってたんですよね。北京は。
中国文化をもっと知りたいと思うきっかけをくれたのが北京。
そして、
頑張って事前勉強していった中国語が全然通じないもどかしさとか
全然聞き取れない悔しさを経験し、
ちゃんと通用する中国語を話して、
中国語圏で働きたいという夢を明確にしてくれたのが北京。
最初の就職先は上海だったのですが、
その後は縁あって、北京オリンピックでのお仕事をさせてもらって
参考→こちら
北京で10か月ほど過ごしました。
住むのと旅行するのとでは全然違って、
住んでる時は本当いやだな〜と思ったことも多々あったのですが
でもいざ、離れてみると恋しくなって
好きな町だったんだなぁって思っちゃうんですよね。
不思議なことに(●´ω`●)
住みたくないけど、また行きたくなる
そんな町、北京。
2010年にちょっと旅行に行って以来、
全然行ってなかったので、
(しかも2010年の旅行は、友達に会うばっかりで観光っぽいこと全然してなかった)
初心に戻って、観光地をもう一度じっくり見たり、
町をゆっくり歩いたり、
清朝文化をもう一度肌で感じてみようと
北京へと旅立ったのでした。

そうそう。こういう光景好き。

月がきれいでした〜〜。
夜のグルメを楽しむ1日目はまた次回。
それではでは〜〜〜(*゚▽゚*)ノ