自分のドラマの主人公にUSP.....主体的な選択→観察という視野→人生デザイン | LA’Tokyoマガジン編集局

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ハリウッドと東京の間で生きてきて大量の価値観に出会い、自然に生み出された、ちょっと変わった考え方やアートな感性で人の可能性を広げる止揚された接点としての理想を考え実践するリアリストのブログです!

自分がドラマの主人公だったら、どのようなキャラクターになるのでしょう?

きっと多くの人がそんな事ないし...と感じるかもれませんが、
自分の人生を生きることを考えると、実はすべての人が、
ヒロインでありヒーローなのだということに帰結していきます。

物語に関しても、自分が主体的に選択して、演じていく。 と...

つまり自分の脚本なんだから自由に創作できるし、どうせ
演じるなら深い感じのストーリーで、やっぱりカッコイイのが
いいのではないでしょうか?

現実感を持って感じて欲しいのですが、
自分の生き様を示していく事になります(^^)

自分の子供には、是非見せてあげてほしいものです^^

誰でも日々生きていく中、変化させることで価値が生まれますし、
登場人物も選ぶことは可能ですし、脚色だって自由に
思ったとおりにしても良いし、予想外の展開も面白いですね!

ただし、それをするには!

「主体的な選択」をする必要があります。

◎言われたままに生きない事!
◎なんとなくなんて言葉を自分の辞書から葬り去る事!

つまり、自分の行動に対して、コミットするということです!

何故?コミットするのか?

それは有限である自分の人生をムダにすることなく、
記憶という資産に変え、繰り返し利用することで、
自分の人生を豊穣なものとしてデザインするために
不可欠なプロセスだからです!

脳科学的にも、主体的な選択を怠って行動すると、
記憶には残らないことが証明されています(^_^;)

自分の有限な時間を使って行動したものが
すべて垂れ流しの状態で資産として残らないと...www

そのデザインは、登場人物である友達やキャラ設定である仕事等も
自分自身で「主体的に選択」することで、現実に起こりますし、
それを楽しむ余裕さえ感じるようになるでしょう(^^)

物語は朝起きるところから始まるのですが、通常(^_^;).......

目覚まし時計の音で、反射的に起きるのではなく、
起きる時にちょっとだけ時間をとって、

会社に行きたいのか?
朝、何を食べたいのか等?

を問いかけて見てください。

その時に何を感じるのか?

どんなことを想像して、どのようにその後の行動に移すのか?

これらすべてがドラマの始まりです!

このように自分と会話をしながら、その瞬間、瞬間を切り取りながら、
「主体的な選択」による行動を記憶に刻み込みながら生きることで、

彩り豊かな記憶が積み重なり、
ドラマの主人公としての人生に変化します!

偉大なオンリーワンのドラマというと、大げさな感じもしますが、
自分にしか演じることが出来ない主人公を演じると言えば、
分かりやすいかもしれませんね?

中にはナルシスト系になる人もいれば、文句ばっかり言ってる人も
いるかもしれませんが、どうせ生きるなら自分のユニークな作品として、
物語にしてもいいのではないか?と思えるのです(^^)

ビジネス的な言い方をするとUSP(ユニーク・セリング・プロポジション)
と言うものを、自分の人生でデザインしながら、やがてビジネスにも
反映されていく過程をここではお話しています。

自らデザインした、独自性を磨いていくと言うと腑に落ちるかもしれません!

人によってはこのような視点は突飛な印象を受けるかもしれませんが、
実は、日々の繊細な出来事に敏感になり、行動を「主体的な選択」から
導き出すことで、観察という視野が発達して、今まで気が付かなかった
ふわっとした多くのことが理解できるようになります。

ふわっとした多くの事柄というのは、なんとなく知っているけれど、
よく考えてみると何も分かっていなかったり、メカニズムを理解できて
いないために、どうにもこうにも使い物にならなかったりします。

観察という意味は、「見て学ぶ」「リサーチする」「インプットの質を上げる」
等と表現すると分かりやすいのではないでしょうか?

観察という視野が発達してくると、第六感のような直感が働くといいますか、
マインドリーディングのような、相手の考えていることが読み取れるようになったり、
世の中のメカニズムや未来予知などが不思議と理解できるようになってきます。

つまり、自分の人生のコントロールが効いている状態といえばいいのかもしれません?

この視野は、自然体の人間には備わっている感覚なので、標準的な感覚ですが、
主体性を失った生活をしているうちに、いつのまにか使わないようになってしまった
のではないか?と考えています。

このような感覚を取り戻すことで、人間の本来の力が当たり前のように
使えるようになりますので、当然、多くのことに応用出来るように成り、

いつのまにか、自分の人生のコントロールが出来ている状態に近づき、
そのため不条理な時間を過ごすことが減っていき、その結果、楽しい
時間が増えるという流れが出来ていきますので、ドラマの主人公として、
生きるのも悪くないように思えるのです(^^)

楽しむために生きるということを、独自の視点で行うことで、初めて本来の
価値が生み出されていきますので、それ自体を楽しむという循環を起すこ
とで、行動デザインが円周期に近づくために、循環すればするほど増幅
されて、結果的に加速しながらUSPが強固になるステージに移行すると
言えば、イメージしやすいでしょうか?

それでは、また^^