アートとビジネスの融合~究極のコンセプトの創出~ | LA’Tokyoマガジン編集局

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ハリウッドと東京の間で生きてきて大量の価値観に出会い、自然に生み出された、ちょっと変わった考え方やアートな感性で人の可能性を広げる止揚された接点としての理想を考え実践するリアリストのブログです!

アートとビジネスの融合が可能かどうか?の
検証をここ数カ月してきましたが、答えは可能です!

ミュージシャンをメインにやっていた頃は、
マネタイズの方法や、ビジネス自体が、
あまりよく理解できなかったので、答えは出なかったのですが、

現在は、お陰様で少しは進歩しているようで、
コンセプトだけではなく、色々な方法論の組み合わせが、
可能なレベルになってきています。

いきなりの話だと分かりリにくいので、
ちょっとだけ流れを説明いたしますと、

好きな事をして食えるようになると言う永遠のテーマを
持っている人は何気に多いのでは?とおもいます。

これはライフワークの実現でもあるし、
食うための仕事との融合でもあるわけなので、
ある意味夢を叶えることと同義かも知れませんね?

ミュージシャンをやっている多くの人が食えないのを知っています。

僕は、短期間ですがプロをやっていたので、食えるところにいましたが、
ライフワークと食うための演奏活動のギャップに苦しんで、
結局、デザインの方に流れてしまった人間です!

なかなか思うように行かないのが人生ですね?^^;、

そんな中、流れてしまった人間にも一抹の夢はあります。

それが、ビジネスとアートの融合です!

広告デザインをやっているとこれは比較的実現できるコンセプトで、
デザイナーで食えている人は、星の数ほどいます!

ただし、上記のように食うためのデザインと自分のデザイン活動で、
苦しんでいる人も山ほどいるのが、現実ですね^^;、

アップル社の元総帥のスティーブ・ジョブズ氏も、
商業・工業デザイナー・エンジニア・ディレクターと言えるし、
ビジネスとアートを世界一の規模で融合した偉人です!

そんな経緯もある中、ビジネスとアートの融合を模索していますが、
過去の自分に一つかけていたものが、脳裏を過ぎります。

それは、ライフワークにおける価値提供の部分(お客さんに喜んでもらう)で、
一般的には、誰のために?何のために?の部分を疎かにしていたために、
食うためのデザイン(音楽)と自分のデザイン(音楽)活動との融合ができなかった
かもしれないという懸念です。

ライフワークの真髄とは、誰のために?何のために?が、
際立っていないと、あまり意味が無いのでは?と最近学んでいます。

それこそ、一方通行の独りよがりな、趣味になる可能性があるからです。

幸せなライフワークとは?満足感激高且つ誰かのためになる活動であり、
さらに多くの人を巻き込んで、ムーブメントに発展するようなものになれば、
社会企業化という観点においても、社会にとって価値提供できる存在になることが
可能かもしれないと考えています。

このように考えることで、始めて食うことと自分のライフワークの接点を
見いだすことができるようになってきたので、
自分にとってのイノベーションであり、思考は現実化する訳です!

結局、流れるようなコンセプトの創出による、
思考現実化というプロセスが不可欠なのかも知れません?

まだビジネスとアートの融合は創世記の段階ですが、
ウェブデザイン制作とジュエリーデザイン販売が軌道に乗りつつ有り、
その先は、壮大な広がりを見せる予定なのですが、
壮大過ぎて、書ききれないので、徐々に小出しにしていくしかないですね^^;、

21世紀の課題として捉えているものは、ビジネスとアートの融合です!

すでに超えられないレベルで、スティーブ・ジョブズ氏が完遂していますが、
もう少し小さな規模でも、次々と現実化していくものだと捉えており、
そこに向かって、小さなイノベーションを起すことが、
個人レベルでのビジネスとアートの融合になるのでは?