10月下旬の庭 唐橘 | 日々の戯言

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庭の片隅に植えている唐橘の実が色付き始めた。
百両の名前の方が一般的であると思うが、金銭的な響きの百両よりも、唐橘の名前の方が
風情が感じられt好きである。
庭の彼方此方に生えている万両の方も、緑から少し色付き始めている。



<唐橘(カラタチバナ)>
学名:Ardisia crispa。ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑小低木。
本州の茨城県から沖縄にかけて分布し、林の中に生える。
和名の由来は、花が枳殻(カラタチ)の花に似ていることからきている。
別名を百両(ヒャクリョウ)ともいい、おめでたい木とされる。
古典園芸植物の1つで江戸時代に改良が進み、100種もの品種が生み出されたという。
寛政年間には価格が高騰して売買禁止令も出されている。
樹高は30cm~50cm位。幹は直立するが、万両の様に上部で枝分かれをしない。
葉は細くて大きな披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える。
葉には短い柄があり、縁には波状のぎざぎざがある。開花時期は7月。
葉の脇に散房花序を出し、淡い黄を帯びた白い花をまばらにつける。
花弁は5枚で下向きに咲き、花弁の先が反り返る。萼片は5枚、雄蕊5本、雌蕊1本。
花の後にできる実は球形の核果。9月~10月頃に赤く熟し、翌年まで落ちない。
実が白いものや葉に班の入った園芸品種もある。
(花図鑑 龍から抜粋)