「クリスマスプレゼント、何がいい？」
12月の初旬…
妻にこう聞かれた私は、
「浪越枕！」
と即答した。
半ば、絶叫に近かった。
とにかく欲しかったのだ、
浪越枕を…。
自分で買おうと思ってたぐらいなのだ、
浪越枕を…。
（倒置法２連発！）
『何だよ、その浪越枕って！』
と思われるだろうが、
浪越枕とは？要するに枕のことなのだ。
『じゃあ何だよ、その浪越って！』
と思われるだろうが、
浪越とは？要するに浪越徳治郎のことなのだ。
ここで突然だが…
新企画❗
【GMの人物名鑑】
file.１ 浪越徳治郎
浪越徳治郎は指圧の創始者であり、日本はもとより全世界に指圧（SHIATSU）を普及させた伝説の人物。吉田茂元首相をはじめとする歴代の総理大臣11人を指圧し、ハリウッド女優のマリリン・モンローをはじめ、元ボクシング世界ヘビー級チャンピオンのモハメッド・アリなど数多くの著名人の健康に寄与してきたのである。
「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」の決めゼリフはあまりにも有名だ…
そんな指圧のスペシャリスト
浪越徳治郎の秘伝を継承する孫「浪越孝」と
眠りと枕のスペシャリスト「京都西川」が
共同開発した健康枕こそ、
浪越プレミアム枕なのだ。
ここまでが枕話。←ここ笑うとこ
私は今年の春先から
頸椎の痛みに悩まされてきた。
生活習慣の改善を迫られた私は、
人生の1／3の時間を占めるといわれる睡眠…
特に枕に着目にしたのである。
なぜなら、運動するより楽だから…。
合わない枕は理想の睡眠の妨げになる。
私は首や肩の負担を減らす為、
それまで使っていた
テンピュールの枕を封印し、
当初は丸めたバスタオルを
首の下に敷いていたが、
横向きに寝ると辛い。
その後３つの健康枕を次々と試したが、
それほど効果が上がらず。
そして季節は晩秋…
すでに枕難民と化した私が、
偶然TVショッピングを視てる時だった。
そこで紹介されていたのが浪越枕だった。
なになに？
①首と頸椎をしっかり支える
②個人に合わせた高さ調節機能
③横向き寝にもしっかり対応
④肩口カーブ設計
⑤通気性
⑥手洗い可能
⑦信頼の日本製
一目惚れだった。
大して興味のないTVショッピングを視て
こんなに心を動かされたのは、
今では押入れの奥のどこかに眠っている
レイコップ（布団掃除機）以来だった。
それ以降…
私の心は浪越枕に占められていったが、
もう失敗は許されない。
押入れが枕だらけになってしまう。
TVショッピングの接客トークは巧妙だ。
隅々まで計算され尽くしている。
その巧妙さは私の接客以上だ。
そして最後には
消費者の心を見透かしたように
畳み掛けてくる。
『通常価格○○円が今ならさらに…』
とか、
『２点以上お申し込みの方に…』
とか、
『今から30分以内に…』
そのくせ、ご愛用者の声になると、
いきなり（個人の感想です）で逃げるのだ。
どうせ一般人を装った
無名のシニア俳優のクセに…。
とは言っても、
あの浪越徳治郎の名を冠した枕だ。
その名に恥じるようなモノではないはず…。
揺れ動く胸の内…
落ち着け！落ち着け！
私は一旦冷静に考えることにした。
しかし…
浪越枕について調べれば調べるほど、
私の理想とする枕のような気がしてくる。
普段は滅多に視ない
TVショッピングでの出合いは、
運命的なものだったのかもしれない。
寝ても覚めても浪越枕が頭をよぎる。
もう頭の中は浪越枕のことでいっぱいで、
仕事が手につかない。
どうやら私は浪越枕に恋をしたようだ。
一か八か試してみるか…
妻がクリスマスプレゼントについて
聞いてきたのは、
そんなタイミングだったのである。
「どうせなら貴女の分も一緒に買わない？」
これなら万一の時でも
精神的被害を２分の１に抑えられる…
いや、２倍か…。
そして先週…
念願の浪越枕がやっと手元に届いた。
《ご愛用者の声》
（50代男性 アパレル店員）
「きっかけは妻からのクリスマスプレゼントでした。使い始めてから１週間。今まで毎朝辛かった首や肩の痛みがウソのように無くなりました。朝起きた時の爽快感が堪らず、毎晩寝るのが楽しみでしょうがありません。まるで草原の風に吹かれてるような寝心地です。もう手放せません。我が家では“風の枕”と呼んでいます」
（あ、個人の感想です…）
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「Pink Floyd」
“A Pillow Of Winds（風の枕）”
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メンズビギ マルイシティ横浜店 GMより
コチラも見てネ❗
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