フィギュアスケートとロック | メンズビギ マルイシティ横浜店 GM(ゼネラルマネージャー)の極私的ブログ

メンズビギ マルイシティ横浜店 GM(ゼネラルマネージャー)の極私的ブログ

メンズビギの商品紹介を中心に、
ファッションやカルチャー、ライフスタイル全般まで、
役立つものからどうでもいい話まで、
GM(ゼネラルマネージャー)独自の視点で綴るブログ。

昨日はメンズビギ本社において
MEN'S BIGI 2019 春夏展示会が行われた。

本来ならそれについて書くべきだが、
今回は話に夢中で写真撮るのを
スッカリ忘れてしまった、、(汗)

あ、正確に言うと1枚だけ撮ったのだ。
会場内の商談ルームに入ると、
営業部次長兼MD担当のA氏とO氏が
私を見つけるや否や、

「おぉ、やっと重鎮の登場だ。
それにしてもよくあんなブログ書けるよね。
メンズビギヒストリーとか凄く面白いから
社員全員に読むよう勧めてるよ。
社長にも読んでもらったし…」

「え、ホントですか? 
それはウレシいなぁ。
じゃあせっかくだから、
ここの写真もネタに使わせてもらおうかな」

カシャッ!👀📷✨


展示会の話は以上…。
(たぶん店長の中西が何か書くはず…)


さて、展示会場から直帰した私は、
いつもより早く帰宅した。
風呂上がりに晩酌しながら
TVのチャンネルを変えようとすると、
ダメ!と妻が叫ぶ。

ああ、なるほど…
今日はフィギュアスケート
GPファイナルの日だったのだ。

スポーツ観戦が大好きな妻は、
とりわけフィギュアスケートと
バレーボールと卓球とマラソンに目がない。

そのどれも大して興味のない私は、
こういう場合は夫婦円満の為に
引き下がることにしているのだが…

それは宇野昌磨選手のSP演技の時だった。
どこかで聴いたことがあるメロディに
耳がダンボ!になった。

あ、これ!
“天国への階段”だ!

そうなのだ。
スパニッシュなアレンジではあったが、
この曲は紛れもなく
英国が生んだ偉大なロックバンド
「レッド・ツェッペリン」の名曲
“天国への階段”だったのである。

中1でこの曲を初めて聴いた時、
私はロック音楽に対して
娯楽以上の奥深さがあることを
初めて知った。

20世紀クラシック界の巨匠で
「楽壇の帝王」と称された
ヘルベルト・フォン・カラヤンに
“完璧なアレンジ!”と言わしめた曲だ。

フィギュアスケートって、
クラシック曲のイメージが強かった私には、
同じクラシックでも
クラシック・ロックで滑る演技が
とても新鮮に映った。

そういえば、
さっきもチェコの選手が「クイーン」の
“Who Wants To Live Forever”
で滑っていた。
せっかくなら
今話題の“ボヘミアン・ラプソディ”で
滑ったらいいのにと思っていたところだ。
コーラスの“ガリレオ!”の部分で
4回転+2回転ジャンプ決めたら、
天国のフレディもさぞ喜ぶに違いない。

考えたら数年前にも羽生結弦選手が
「ゲイリー・ムーア」の
(マイケル・ムーアじゃねーよ!)
“パリの散歩道”で演技してたのが
話題になっていたはずだ。

ふーむ…

フィギュアスケートとロックの
親和性にやっと気づいた私は、
他にも事例がないか調べてみた。
そしたら、あるわ!あるわ!

*ザ・ローリング・ストーンズ
 “Paint It Black”

*ジミ・ヘンドリックス
 “Little Wing”

*レッド・ツェッペリン
 “Whole Lotta Love”

*ザ・ポリス
 “Roxanne”

*ピンク・フロイド
 “Shine On You Crazy Diamond”

*メタリカ
 “Creeping Death”

*レッド・ホット・チリペッパーズ
 “Around The World”

*T .Rex 
 “20th Century Boy”

コンプリートアルバムにしたら
売れそうな名曲揃いである。

フィギュアスケートの
新たな楽しみ方を発見した私は、
現在フィギュア向きのロックの曲を妄想中。
この遊びはなかなか面白い。
紀平梨花選手にはどんな曲がいいかな…

あ、この話…
スベってたらゴメンナサイ!
フィギュアスケートだけに…


……………………………………………………
ミシェル・クラン選手が以前使用した
ビートルズのカバー曲…
今日は奇しくもジョン・レノンの命日だ。

                        「Jeff Beck」
       “A Day In The Life”

……………………………………………………

メンズビギ  マルイシティ横浜店  GMより

コチラも見てネ❗
ダウンクリックダウン