桃太郎“出陣” | メンズビギ マルイシティ横浜店 GM(ゼネラルマネージャー)の極私的ブログ

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このブログでは初登場となる桃太郎
っていうか、
フツーあまり出てこないけど…

いうまでもなく桃太郎の話といえば、
5大おとぎ話の筆頭として日本中で
語り継がれている。

しかし、貴方が知っている桃太郎の話は、
間違った話かもしれない。

桃太郎はドンブラコ、ドンブラコと
川から流れてきた桃の中から生まれたと
思われているが、
実は流れてきた桃を食べて若返った
お爺さんとお婆さんの間に
男の子が生まれたという
回春型の話だったのだ。

さて、桃太郎といえば岡山。
そして、岡山といえば ジーンズ⁉
である。

やや強引に思われるかもしれないが、
あながちそうでもないのだ。

ということで、今回は鬼退治の話ではなく、
極上のジーンズの紹介である。
本来なら公式ブログで紹介すべきだが、
この一本は別格扱いなのだ。

いまや世界中から注目を集める
“ジーンズの聖地”
岡山県倉敷市児嶋地区

大小のジーンズメーカーがひしめき合う
児嶋ジーンズの中で、今最も熱いのが
   《 JAPAN BLUE JEANS 》

メンズビギとのコラボレーションも3年目。
今シーズンはこの節目に相応しい、
渾身の別注モデルが登場した❗

その名は、
     《 桃太郎ジーンズ》
      “出陣”シリーズ


この“出陣”シリーズでは、
桃太郎出陣前を描いた古い桃太郎図の
“幟(のぼり)”に描かれた二本の線を
トレードマークとして、
右バックポケットにペイントを配している。

岡山の職人魂によって、
染め・織り・縫い・洗いの細部にこだわり、
徹底的に探究した結果生まれた
最高峰のジーンズである。

素材は世界最高級の呼び声も高い
10oz.のジンバブエコットン

デニム生地メーカーとして蓄積してきた
データや実績をもとに生まれた、
オリジナルインディゴカラー

本物のデニムを
本物のジーンズに仕上げる為に欠かせない、
希少なヴィンテージミシンでの縫製

シャトル(旧式力織機)のみで織り上げた
本物のセルビッチデニム


そして今回の 別注ポイントは?

【オリジナルレザーパッチ】

【ジップフライ】

【裾裏に桃色のチェーンステッチ&耳】

【ヨーク裏に藍染め小紋】

【袋布は小紋ジャガード】

【ヒップポケットの出陣ラインをブラック】


インディゴのみによる純粋な「青」では
世界最特濃にロープ染色し、
経緯にジンバブエコットンを使用した
10オンス超高密度デニムは、
ソフトな穿き心地と同時に、
デニム本来の武骨さも兼ね備えている。

芯の白さもしっかりキープしているので
濃淡のアタリや超長綿ならではのムラ感で、
シャープなタテ落ちを味わえるのだ。

シルエットはやや細身のストレートで、
生デニムの風合いを残した
防縮加工&製品ワンウォッシュ仕上げである。

(本体価格 ¥23,000)

桃太郎ジーンズは単なる流行ではなく、
末長く愛されるリアルクロージングである。
桃太郎の精神は、
今も岡山の職人達に受け継がれているのだ。

嗚呼、めでたし、めでたし。

私もこのジーンズを穿き、
中西や仁田を引き連れて
鬼退治に いざ出陣❗…
って、いったいどこに?

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ジーンズといえば…
アンディ・ウォーホールのアートワークで
あまりにも有名な
ローリング・ストーンズの傑作アルバム❗
“スティッキー・フィンガーズ”


このアルバムで私が一番好きな曲は
“Can't You Hear Me Knocking”
このジャムセッション感がたまらない…

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メンズビギ  マルイシティ横浜店  GMより

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