遂に、◯◯一族の本家と思しき家を発見した。

写真はイメージです
一か八か、゛体当たりアポなし取材゛を試みてみようかと思ったが、やっぱり止めといた。
私は、鶴瓶やタモリや高田純次ではない。
ましてや、新聞記者でもないし、
゛突撃!隣の晩ごはん゛のヨネスケでもないのだ。

仮に私が大きなシャモジを
持っていたとしても、
暖かく迎え入れられる可能性は、
限りなくゼロに等しい。
私はただの洋服屋のオヤジなのだ。
「ごめんくださ~い。私、メンズビギのGMをやっております…」と言っても、
紳士服の押し売りと勘違いされ
門前払いされるのが関の山だ。
おそらくメンズビギすら知らないだろう。
じっくり攻めるか…。
その後私は、図書館の郷土資料に
ヒントが隠されてないか
丹念に調べ続けたのである。
そんなある日…
執念の調査が実を結び、
遂に一冊の資料の中に
◯◯家の記述と写真を見つけたのだ!
さらに、記載されている昔の地図と
現在の地図を照合すると、
なんと!私が本家と睨んだ家と
完全に一致したのである。
残念ながら、資料の中では
゛昔の農機具や納屋が現存する家゛
として重要文化財的な紹介されているのみで、◯◯家の詳しい歴史が書かれているわけではない。
それでもこれは、重要な手がかりである。
私が推測するに…
「◯◯家は、江戸時代から続く大地主であったが、戦後GHQの指揮の下に行われた農地改革によって、その土地は小作人に売り渡されたのである。
これによって世間の多くの地主が
没落していく中、
いづれこういうことが起こるのを
見越していた◯◯家8代目当主は、
日頃から小作人との良好な関係に
気を配り、さらに婚姻関係を結び……」
あ、あんまり面白くないですか?
私はスゴく面白いのだが…。
ということで、
まだまだ推理の域を出ていないが、
着実に核心に迫っているような気もする。
今後もこのテーマは、私のライフワークとして研究を続けていく所存である。
ところで…
◯◯一族を調べていたら、
△△一族も多いことが判明した。
次回は△△一族についての研究報告を…
えっ⁉ もういい?
そりぁ、そうですよね。
それくらい私にも分かります。
だって、これファッションブログだし…
ということで、THE END
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今日の一曲は
「The Doors」の ゛The END ゛
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メンズビギ マルイシティ横浜店 GMより
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