オシャレ感ゼロ…。
今回は、真面目な商品紹介…の予定。
取り上げるのは、
懲りずに七分袖シャツだ。
あれだけ七分袖シャツのことを
批判しておきながら、
よくもヌケヌケと!
と思われる方もいるだろうが、
ごもっともである。
しかし、
好きな娘にはイジワルしたくなる…
この心理に似ているような気もする。
(いや、無理があるか…)
冷え症の私は、夏場も冷房に弱い。
満員の通勤電車にも、
迷わず弱冷房車に乗るようにしているが、
それでも半袖だけでは心許ない。
特に腕が冷えるのだ。
あの昭和時代に走っていた、
懐かしの扇風機車両の復活を
期待したいぐらいだ。
それが叶わぬなら、
自分の服装を何とかしなければならない。
そんな時に活躍するのが、
私にとっての七分袖シャツなのである。
男のファッション的な見地からは、
頑なに認めたくなかった七分袖シャツも、
今の私の健康的な見地からは、
なくてはならないアイテムに
昇格したのだから皮肉なもんである。
君達もいつかは分かる時が来るはずだ。
この歳になると、ファッションよりも、
健康第一❗ なのである。
ということで、今回紹介するのはコチラ❗



品番…61FBH407
価格…¥8,900+税
素材…綿70% 麻30%
カラー…ホワイト・ブルー・ピンク・
カーキ・ネイビー
サイズ…S・M・L
FABRIC BY BEZ

BEZは、トルコの生地ブランド。
現地に自社工場を持ち、染色から製造、
テキスタイルまで独自に開発。
その品質とコストパフォーマンスの高さ
から、ヨーロッパをはじめとする各国で人気がある。
ここ数年、夏のシャツは、
フレンチリネンを筆頭に、
麻素材が市場を席巻したが、
今シーズンは綿麻が復活している。
麻特有のザラつきを抑え、
柔らかくこなれた風合いが魅力である。
しかも、こちらのシャツは、
゛エーゲ海コットン゛と
゛ベルギーリネン゛の二大競演である。
もちろん二つとも、それぞれの素材では
世界的な名産地として知られる。
天然素材というものは、
その土地の気候や風土が
密接に関係しているから、
その特性はそこでしか作れないものだ。
風合いもよし❗
色合いもよし❗
デザインもよし❗
お値段もよし❗
弱冷房車用のシャツとしては、
甚だ勿体ないシャツである。
(当たり前だ!)
エーゲ海か…
これ聞いてジュディ・オングを連想する
世代の方にもオススメのシャツである。
典型的なオヤジ丸出し記事…
メンズビギ マルイシティ横浜店 GMより
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