僕が働いている日本語学校は、

主に日本の大学や専門学校に入りたいと考えている、
10代後半から20代前半の学生が大部分を占めています。

大学院に進学したいという20代半ばから30代の学生もいます。

こういった学生たちは、
1年から2年の長期にわたって在学し、

最終的には日本留学試験か、
日本語能力試験のN1、
あるいは大学独自の入学試験に合格して、

進学させることを目標に、
学校が運営されているわけです。

まあ、言ってみれば外国人相手の


     予備校ないし進学塾


といった感じでしょうか^^;

もちろん、初級クラスには日本語が全くわかない学生
(いわゆるゼロ初級)
もいるわけですから、

初級の授業では会話の練習も含めた
コミュニケーション活動も取り入れたりしますが・・・。

中級以上になってくると、
テーマ別の読解や聴解に力を入れるようになって、

上級ではもうほとんど試験対策のような授業を行うようになります。

あ、でも別に進学希望者のためだけの
学校というわけではありません。

いちおう語学学校なので、
「日本で日本語を勉強したい」という人なら、
だれでも入学できるのです。

でも進学目的じゃない人が同じクラスに入ってしまうと、
結局は進学予定者と同じカリキュラムをこなすことになるので、


     日本語の勉強が嫌><


になってしまうかもしれません・・・。

大部分は進学予定の学生と書きましたが、
実はワーキングホリデーなど、短期で来る学生も何割かいるのです。

えーと、ワーホリの場合、
主に台湾と韓国の学生が多いんですが・・・。

正直、彼らは楽しみ半分で日本に来ているわけです。
短い滞在期間の間に、
アルバイトや日本語の勉強をたのしみながら
興味がある日本でいろいろな異文化体験をしてみたいのです。

まあね、学校側も厳しい経営を強いられているわけですから、
いろいろな学生を受け入れていかなければならないのはよくわかります。

ワーホリの学生たちも自分で選んだとはいえ、
もっと日本の生活を楽しみたいと思ってやってきたのに、
週5日も厳しい受験勉強に授業で付き合わされて、
大量の宿題を提出させられたり、厳しく出席チェックされるのは
ちょっとかわいそうな気もします^^;

ワーホリの学生も受け入れるなら受け入れるで、
彼らに合ったカリキュラムの授業を提供してあげるべきだと思うんですが・・・。

ただ、いまのところ、
そのへんの不平・不満などは、
学生のほうからはあまり出てきていないようですけどね・・・。

実はワーホリの子たちも、
案外この授業スタイルにフィットしてたりするんでしょうか(笑)
日本語教師は体が資本です。
健康に気を使っていきたいものですよね。


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僕は行ったことがないからわからないのですが、
国内にある英会話教室のレッスンってどんな感じなんでしょうか?

たとえば大手だと○CCとか最近よくCMで見るCO○○塾とか・・・(笑)

最近はこれら大手の学校でも会話のレッスンだけでなく、
TOEIC やTOEFLといった試験対策の授業も行われているようですね。

たぶんまだ景気がよかったころは


     英語を上手に話したい

という人が圧倒的で、
英会話のレッスンが中心の学校運営が、
一般的だったのではないかと思います。

英語が話せれば、
海外旅行が楽しいとか、外国人の友達が作れるとか
まあ、そんなところですよね。

だからそこまで真剣にやる人の割合も、そんなに高くなくて、


     すぐ挫折しちゃう人


も多かったのでしょう。

私のまわりにも何人かいましたからね。

英会話学校に多額の授業料を寄付しちゃった人^^;

結局、楽しむだけじゃ無理なんですよね。
実力を伸ばすためにはそれなりに努力もしないと・・・。

で、近年の英語は「外国語」というより、
グローバル化の流れで


     世界の共通語


として認識されるようになってきました。

英語だけ特別扱いされていることを
気に入らないという人もいるでしょうが・・・^^;

ただ、世界中の国々と積極的にお付き合いしなければ、
国を発展させられないという現実的な問題に日本も直面しているわけで、

そのために、


     仕事のうえで英語が必要


という人の数も増えてきているわけです。

この場合の「英語ができる」というのは、
ただ単に日常会話ができればいいというものではありません。

特に仕事の場合、
会話の相手に対して、
同じことを何度も聞き返したりとか、
意味がわからないまま話を進めたりとか、
笑顔でごまかしたりとか、

そんなことをしていたら
大変なことになるわけです。

だから、そんな中途半端な能力で終わらないように、


     「読む・書く・聞く・話す」


の、いわゆる言語の4技能とよばれるものを、
できるだけ正確にモノにすることが必要となってくるわけです。

それらがバランス良くできたうえで、
相手との文化的な違いを理解し、
考慮しつつコミュニケーションが取れるようになる、
いわゆる異文化コミュニケーションが重要になります。

英語圏の人が相手の場合、「簡単に謝ってはいけない」とか、
「曖昧な答えを言ってはいけない」とか、よく聞きますよね^^;


     日本の常識は世界の非常識


などと言われているのも事実ですからね。

プロスポーツと似ていますね。
まず、プレーヤーとして、
走・攻・守の3拍子がそろっていること。

そのうえで、試合相手の分析を徹底的におこなうこと。

野球選手もただホームランが打てるだけとか、
守備は上手だけど打撃がだめだっていう選手は
ほとんど生き残っていませんよね。

打って、守って、走れて、
さらに相手の癖とか攻め方が理解できている選手が求められるわけです。

生きていくための語学って、
たのしさもあるんでしょうけど、
そんなに甘いものではないようですね^^;