少し前ですが、児童養護施設のドラマが話題になっていました。
僕も入所していた児童養護施設について振り返ってみました。
まず、施設は集団生活なので起きる時間や食事の時間などは決まっています。
バス旅行や、運動会みたいなイベントがあって
県内の各施設対抗の野球大会とか合唱コンクールなどもありました。
門限などの細かいルールは色々ありますが、基本は自由です。
ただ、ラジカセで音楽を聴くのは土日のみというルールは辛かったですね。
職員について。
職員に「好かれるか」「嫌われるか」によって
その施設での生活が決まります。
ちなみに僕はどう考えても嫌われてました。
他の子と口調が明らかに違かったし、
話しかけてもらったこともほとんどありませんでした。
僕もかなり荒んでいた時期だったので仕方ないですけどね。
ちなみにゲンコツ1、2発のレベルを越えた暴力行為はしょっちゅうありましたよ。
その暴力行為は、基本的に他の子の見ている前ではしませんが。
ではどこで行われるかと言うと、だいたい風呂場ですね。
中学生だった僕は何度もその現場を目撃しました。
そして冷めた目でそれを見ていたのを覚えています。
ちなみに一番タチ悪いのは施設長。
集会の時に1人の子が施設長に「公開フルボッコ」にされてました。
自分の父親と小さかったころの僕を見ているようで
胸がゾワゾワしていたのを覚えています。
子供たちは「帰る場所がない」
という弱い立場なので、どうすることもできません。
最近調べて知ったのですが、
その施設長、ある団体のそこそこ偉い人のようです。
しかもお寺の住職です。驚きですよね。
そんなお偉いさんも実際はね・・・って思います。
施設ではパンツとか靴下がしょっちゅう盗まれていました。
施設に入所している他の誰かが犯人です。
パンツ盗むかね?って感じですよね。
下着や靴下は、施設から定量が支給されるのですが、
それは必要最低限の枚数で、それ以上は、
各自のお小遣いで買うことになっていました。
お小遣いは中学3年生で月3,000円くらいだったと思います。
そんな3,000円ぽっちで下着とか靴下なんか買ったら
すぐにお小遣い無くなってしまいます。
だから人のパンツとか靴下を盗むんです。
「盗まれたら盗み返す」
というのが当たり前になっていました。
すごい世界ですね…今思うと。
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