虐待を受けて育った人のブログ

虐待を受けて育った人のブログ

僕は父と継母に虐待を10年以上受け続けて育ちました。児童相談所や児童養護施設を経て社会に出てからも葛藤の連続でした。そんな僕の過去と現在について書いています。

講演会の際に沢山のご質問をいただくのですが、内容によっては他の方も知りたいことかもしれないのでこちらで共有させていただきます。虐待を受けた人についてを知りたい方の参考になれば幸いです。

⇒これまでのご質問はこちらです

 

●皆さまからのご質問を随時受け付けております●

1つ1つ丁寧に回答させていただきます。

⇒ご質問はこちらからお願いします

ー----------------------------------------

【質問】

保育園、小学生低学年の頃に児相から一時保護されていたらどんな気持ちでしたか? 「親と引き離された」「何で引き離すのか」と思われたのでしょうか。当時もっとおせっかいな大人がいっぱいいてくれたらと思いましたか?(こども家庭庁の職員 さん)

【回答】 子どもだった当時の私が納得して行くのであれば「親と引き離された」とか「何で引き離すのか」とは思わないと思います。逆に説明なしで無条件で一時保護されたら仰っているような気持ちになっていたと思います。いつの頃も叩かれることや怒鳴られることはもちろん嫌でしたが、それでも低学年の頃は「親に認めて欲しい、親に好きになって欲しい」という気持ちが大きかったです。だからこそどのような言い回しで一時保護するのかにもよるかなと思いました。おせっかいな大人ですか…。私のように比較的分かりやすいSOSを出せるタイプならおせっかいな大人が居たら良かったのかもなぁと思います。

 

 

【質問】 親への支援が必要とのことでしたが、橋本さんが虐待を受けていた時、橋本さんの親にはどんな支援が必要だったと思いますか?(こども家庭庁の職員 さん)

【回答】 「プライドが高く見栄っ張り」「仕事人間」「気合と根性が心情」だった父ですが、「こどもの送り迎えやその他の家事全般をしてくれる支援」で介入し、徐々に家庭の話を聞いていくという方法かなと思います。こどもの送り迎えと家事全般が本当に大変でストレスだったと言っていたので、そんな「リアルお困りごと」できっかけを作る位しかあのタイプは介入不可能です。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●皆さまからのご質問を随時受け付けております●

1つ1つ丁寧に回答させていただきます。

⇒ご質問はこちらからお願いします

 

これまでのご質問はこちらです

これまでの生い立ち
活動実績

Reスタートチャンネル(YouTube)
 

◎虐待を受けてきた人限定のLINEグループを作りました。
⇒ご興味がある方は、こちらからお問い合わせください

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

講演会の際に沢山のご質問をいただくのですが、内容によっては他の方も知りたいことかもしれないのでこちらで共有させていただきます。虐待を受けた人についてを知りたい方の参考になれば幸いです。

⇒これまでのご質問はこちらです

 

●皆さまからのご質問を随時受け付けております●

1つ1つ丁寧に回答させていただきます。

⇒ご質問はこちらからお願いします

 

ー---------------------------------------- 

【質問】
虐待の経験が今でもフラッシュバックしたり日常生活に支障をきたしていることはありますか?(社会事業大学の生徒 さん)

【回答】
実は一度もフラッシュバックが起きたことはありません。ただ、親元を離れてから親に対しての怒りで身震いすることはよくありました。日常生活に支障をきたしていることも現在はありませんが、以前は「最低な家庭で育った自分自身も最低な欠陥人間だ」という思い込みが強くあったため、友達やパートナーといてもふと孤独を感じたり、寂しくなることはありました。とにかく自己肯定感が低かったので仕事で意見を言う事もできず、輪の中に入ることもできない時期がありました。


【質問】
自分が変わった、変われたと思えた瞬間はどんな時でしたか?(親に対する気持ちなどで)こども家庭庁に期待されることがありましたら教えて下さい。

【回答】
2つあるのですが、1つ目は自分史を作成して俯瞰した時。2つ目は母親と会えた時です。自分史の時は、こんな自分でも役に立てるのかもしれないという「自己受容」のきっかけになりました。そして母親と会えた時は長い間、自分自身を苦しめていた「劣等感」がなくなり「普通の家庭に近づけた」と感じた瞬間でした。親に対する気持ちは、父と再会した時です。父の話を同じ親目線で聞けたことがポイントだったと思います。こども家庭庁に期待すること、ですが既に色々な取り組みや実績がおありなので特にありませんが、私の想いをお伝えすると、世の中には声をあげたくてもあげることができない人、年齢やその他の理由で支援を受けることができない方、追い込まれた環境下での出産や子育てを強いられている親など沢山いると思いますので、そういう人達に優しい世の中になって欲しいなと願っております。カウンセリングについての選択肢や費用面でのサポートも充実するとありがたいですよね。また、どんな酷いことをされたとしても”親に愛されたい”と願う子どもはきっといると思うので、その子達にどう向き合うのか?を考えていただきたいです。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●皆さまからのご質問を随時受け付けております●

1つ1つ丁寧に回答させていただきます。

⇒ご質問はこちらからお願いします

 

これまでのご質問はこちらです

これまでの生い立ち
活動実績

Reスタートチャンネル(YouTube)
 

◎虐待を受けてきた人限定のLINEグループを作りました。
⇒ご興味がある方は、こちらからお問い合わせください

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

講演会の際に沢山のご質問をいただくのですが、内容によっては他の方も知りたいことかもしれないのでこちらで共有させていただきます。虐待を受けた人についてを知りたい方の参考になれば幸いです。

⇒これまでのご質問はこちらです

 

●皆さまからのご質問を随時受け付けております●

1つ1つ丁寧に回答させていただきます。

⇒ご質問はこちらからお願いします

 

ー---------------------------------------- 
【質問】
お話をありがとうございました。お母さんとの再会ではどのようなお話をされましたか?

(社会事業大学の生徒 さん)
【回答】
まずはお互い離ればなれになった後の話をしました。私は、弟が亡くなったこと、継母に虐められていたこと、引っ越しばかりで友達ができなかったこと、施設に入ったことなどを話したと思います。

母の話で印象的だったのは、離ればなれになってからしばらくは保育園に通う私達兄弟を隠れて見ていたという話を聞いたことです。ドラマとかでありそうな「あの感じ」で見ていたんだろうなぁって。あと、父から「お母さんは再婚した。」と聞かされていたことが嘘だったことも衝撃でした。


【質問】
私も母に「どうしてあの時、こうしたの?」とききました。

すると「申し訳ない」という気持ちと母の大変だった人生、今も抱えている課題を泣きながら話してくれました。子どもをないがしろにする気は毛頭ありませんが「虐待する親」「してしまった親」へもっと焦点をあてて勉強していきたいです。ぶっちゃけ、私は親への気持ちの整理がまだついていません。ハシモトさんは整理できましたか?5つの転機、行動で考えや捉え方は変わりましたか?

虐待経験のある女性の場合(男性よりも、出産や「母」という母性を求められるという意味でも)特に出産、育児への抵抗、「負の連鎖」から抜け出せないのではないかという気持ちの人が多いように感じるのですが(それそれで置いておいて)パートナーのこうした不安や思いにもう一人の相手方はどう向き合っていけばよいと思いますか?逆に相手に不安を打ち明けるのに、どういう点に気を付け、または押さえて話をしたら良いと思いますか?今の私の悩みです。(社会事業大学の生徒 さん)
【回答】
色々と細かくお話してくださってありがとうございます。お母様に当時のことを聞かれて「親」への焦点をあてて学ぼうとするお気持ち、とても立派です。私は母と再会をしてようやく親への気持ちの整理はついたかなって思いました。虐待体験に向き合うと決めてから6年位経った40歳になる頃でした。5つの転機、行動(りすたあと)ですが、気が付いて実践したという訳ではなく、後から振り返ってみてそうなっていたという感じです。

ご質問にお答えしますね。出産や育児の不安や思いにもう一人の相手方はどう向き合えばいいか?というご質問ですが、私がもし聴く立場でしたら「相手が言う事の全てを受け入れて全部出し切ってもらうこと。」と「一緒に向き合って乗り越えていくことを何度も伝える。」と思います。逆に相手に不安を打ち明けるのに、どういう点に気を付け、または押さえて話をしたら良いかというご質問ですが、打ち明けることに対して気を付けることは特にないと私は思います。ただ、打ち明ける前に他にも「打ち明けられる人」を見つけておいた方が良いと思います。「この人なら大丈夫」と勇気を出して打ち明けた結果、心無い言葉を掛けられてしまったり、良からぬ方向に行った時のダメージは相当だと思うので、そうなった時の「居場所」を予め準備しておいた方が安心です。その居場所は友達、行政の相談員、カウンセラー、メンタルクリニックの先生など選択肢はいくつもあると思います。ちょっと手間かもしれませんが居場所を確保しておくことって本当に大切だと思います。望む結果になることを心より願っております。

 


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●皆さまからのご質問を随時受け付けております●

1つ1つ丁寧に回答させていただきます。

⇒ご質問はこちらからお願いします

 

これまでのご質問はこちらです

これまでの生い立ち
活動実績

Reスタートチャンネル(YouTube)
 

◎虐待を受けてきた人限定のLINEグループを作りました。
⇒ご興味がある方は、こちらからお問い合わせください

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
今回は1つ、ご案内をさせていただきます。
 

早速ですが、このような方いらっしゃいませんか?

●「普通のふり」をして生活することが、しんどいと思っている
●周りに頼れる人がいなくて、1人で正解を探し続けている

●親の愛を知らない私が、幸せな家庭を築けるか不安である
 

そんな想いを抱えている方へ、 ひとつ大切なお知らせがあります。
本日より【幸せのリスタート案内人】として活動をリニューアルすることにいたしました。


■ なぜ「案内人」なのか?
虐待、弟との死別、施設での生活などの過去を生き抜き、社会に出てからも「なんで自分だけ」と憤り、孤独な決断を繰り返してきた私だからこそ確信していることがあります。それは、

「幸せの形は、100人いれば100通りある」

ということです。「これが正解だ」という答えの押し付けではない。あなたがこれから歩みたい道を、横で一緒に地図を広げて確認する。そんな「案内人(ガイド)」でありたい。そう強く思うようになりました。
 

■ 17年の家庭生活が教えてくれたこと
「虐待を受けて育った人間は、子どもに虐待をするし、幸せな家庭も築けない」 そんな偏見を、私は身をもって否定したいと思っています。私は現在、結婚17年目を迎えて2人の子供の父として穏やかな日々を過ごしています。葛藤がなかったわけではありません。でも自分自身の特性を理解し、扱い方を知ることで、随分と楽に生きれることに気が付けました。愛し愛される関係は必ず築けます。

■ 「わたしの説明書」で、自分を味方に
世界に一冊の心のガイドブック『わたしの説明書』とは、わたしが考案したオリジナルのツールで、単純に過去を掘り下げるためのものではなく、今のあなたがもっと楽に、自分らしく生き抜くための「人生の操縦マニュアル」です。
・落ち込んだ時の「自分専用の処方箋」
・迷わないための「価値観の軸」
・大切な人に自分を正しく伝える「案内書」
これらを一緒に作り上げ、漠然とした不安を「自分で自分を扱える安心感」へと変えていきます。

■ 一人で迷う時間を、これからの「作戦会議」に
あなたのこれまでの経験は、決して無駄ではありません。それらを否定せず、未来を築くための「材料」として一緒に整理していきましょう。「こんなこと相談してもいいのかな?」 そんな迷いも、まるごと持ってきてください。ここは、あなたが鎧を脱いでこれからの作戦を練るための場所です。

⇒ 幸せのリスタートへ。最初の一歩を予約する

24時間受付中。予約サイト「MOSH」にて
最新の空き状況をリアルタイムでご確認いただけます。

 

⇒ ウィッシュライフケア 公式サイト

私の想いや活動について、詳しいサポート内容をまとめています。

 

⇒ 公式LINEで「事前確認」をする

「私でも大丈夫?」「予約の仕方がわからない」など
お申し込み前のご質問はこちらから。お気軽にどうぞ。
※個別のご相談は、有料セッション枠にて大切に承っております。

講演会の際に沢山のご質問をいただくのですが、内容によっては他の方も知りたいことかもしれないのでこちらで共有させていただきます。虐待を受けた人についてを知りたい方の参考になれば幸いです。

⇒これまでのご質問はこちらです

ー---------------------------------------- 

【質問】
現在社会的養護の下で生活をする子どもたちに、直接逆境体験を語られる機会はありますか?(社会事業大学の生徒 さん)
【回答】
まだそのような機会はありませんが、これからは社会的養護の下で生活をする子ども達と話す機会も創出できないかと考えています。講演会というよりは質問会のようなイメージですね。社会に出る前にこんなことをしておくと良いかも…とか、こんなことを知っとくと便利だよ~みたいな話ができればいいのかなって思っています。


【質問】
今どういう気持ちで子育てしていますか。家庭を持つことは怖くなかったですか。腹違いの弟をおいていったなどのネガティブな感情はありましたか。(社会事業大学の生徒 さん)
【回答】
子育ては楽しんでいます。本当に勉強にもなりますしね。家庭を持つことは最初は怖かったのですが、それも知識をつけていくことでそんな気持ちは消失しました。”腹違いの弟をおいていった”みたいな感情はないですね。家で私はバイキン扱いだったので弟との接触は禁じられていたんですね。だから正直思い出がなさすぎるのです。会話した記憶もほとんどない。まぁもととも8歳年下でしたし、私が児童養護施設に入る直前の中1の頃に、弟は6歳ですからね。本当は仲良くしたかったですけどね…。


【質問】
父を許せた理由について、お金の管理ができなかったというお話がありましたが、お父様は虐待に向かってしまう要因、何か追い込まれていたことがあったのでしょうか?虐待を防いでいくには虐待をする側のアプローチも考えていかないといけないと思いました。(こども家庭庁の職員 さん)
【回答】
37歳の頃に父と再会したのですが、父は虐待ではなく”しつけ”だと思っていたそうです。しつけだからこそ弟のことは本当に申し訳ないと思っていたとも言っていました。私が家に居た時の死にたい位に辛い気持ちを伝えた時は「そんなにお前を追い詰めていたのか…。」とショックを受けていました。そんな父を見て私もショックでした。「自覚…なかったんだ。」って。こうして”虐待をする親”が生み出されているのだなとも思いました。父が何か追い込まれていたことがあったのか?でいうと、父が私と弟を引き取った当時、外資系の会社で営業をしていてメチャクチャ大変だったと言っていました。子ども2人をしっかり育てなきゃいけない、そして仕事では数字を達成しなければならないプレッシャーがあって、もっと仕事をしたいのに子どもを迎えに行かなくてはならない苛立ちもあったそうです。ではあの当時に父に誰か寄り添えたのか?ということを考えると、おそらく行きつけの飲み屋の人か保育園の先生くらいだと思います。親戚付き合いもほとんどないと言っていたので。質問者さんの仰る通りで、虐待をする側のアプローチは本当に必要です。虐待をしてしまう要因は様々ですが、”親に寄り添うこと”がもっとできれば、少なくとも「ストレスやプレッシャーが要因で手をあげてしまう親」は減らせる可能性があると思います。

 

カウンセリングについてのご案内


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

これまでのご質問はこちらです

これまでの生い立ち
活動実績

Reスタートチャンネル(YouTube)
 

◎虐待を受けてきた人限定のLINEグループを作りました。
⇒ご興味がある方は、こちらからお問い合わせください

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆