講演会の際にいただいたご質問で、時間の関係でお答えすることができなかった質問はこちらで回答させていただきます。
内容によっては他の方も知りたいと思うので、是非ご参考ください。
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【質問】
父との交流で辛くなったりしませんか?また、お父様は弟のたかしさんのことをどう思っているのですか?
【回答】
父とは2016年に再会をして、その3年後の2019年に亡くなりましたので、3年間の交流でしたがその間辛くなることはありませんでしたが、私が怒ることはありました。というのも考え方などを押しつけがましく言ってくるのでそれが鬱陶しいと思って伝えていました。「そういう所が人が離れていく原因だよ」って。たかしのことは、とても申し訳なく思っていると言っていましたが、あの時はとにかく心の余裕がなかった…とも言っていました。
当時働いていた会社が超実力主義の営業会社でありながら、子ども2人を父1人で育てていました。
【質問】
父親支援でやりたいことを教えてほしいです。(例えば、母親支援でうらやましいこととかあれば)
【回答】
まだ模索中ではありますが、
・子育てアドバイザー
・自己肯定感カウンセラー
この2つの資格取得での”子育て”と”自己肯定感”についてを学びを生かし、
「虐待をする親を生み出さないために」
結婚を考えている夫婦、出産を控えているプレママ、プレパパ向けに「自己受容」と「相互理解」
を目的としたワークショップを開催しています。
母親支援でうらやましいことは、父親になる方への動機付けが女性に比べて難しいと感じています。
だからこそ、プレパパの時が最も参加する可能性が高いと仮説を立てております。
【質問】
虐待経験が多かったため、人に対する不信感が強いと思っていますが、普通の家庭を持つこともとても勇気が必要だろうと思いました。どうしたら普通の人生を歩む勇気を持ちますか。
【回答】
私も普通の人生を歩める!私は幸せになれる!って自分自身を信じてあげること、そして口に出すことです。
その後はひたすら自己研鑽に努めることですかね。私は人間としても未熟だし、仕事も未熟だし、親としても未熟だと思っていました。なぜなら、普通以下の家庭環境で育っているから。親からの教育はなにもされていないから。でもそれについて1つ1つ向き合い、必要なら学んでいけばいいだけなんですよね。だからこそどんな人でもリスタートできると思っています。捉え方を変えることはいつからでもできますから。
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◎自分についてを知ることができるワークショップを開催しています。
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