先日、子どもには絵本の読み聞かせの習慣をおすすめするというお話をさせていただいていました
今回は、おすすめの絵本を紹介したいと思います!
わが家には男子しかいないので、男の子が好みそうなものばかりになってしまうかもしれませんが…
①ノラネコぐんだんシリーズ
とっても有名な絵本で、本屋さんに必ず置いてありますよね!
この作者の工藤ノリコさんって、他にもいっぱい絵本を描かれているんですよー!!
うちの子ども達も、この作家さんの絵本が好きでほとんど借りてきました
ノラネコぐんだんシリーズよりも、ペンギンきょうだいシリーズとピヨピヨシリーズの方が好きみたいです
私もそっちのシリーズの方が好き♡
工藤ノリコさんの本がどうしておすすめなのかというと
年長〜小1の子が一人で読むのにちょうどいい文の量の絵本なんです
赤ちゃん絵本のような短すぎる絵本はつまらないし、長すぎる絵本は最後まで集中して読めないですが
工藤ノリコさんのノラネコぐんだんやペンギンきょうだいやピヨピヨは、とってもいい長さ〜!!
読み聞かせしてても、文が長すぎないから口の中がカサカサにならない♡笑
そして…工藤ノリコさんの絵本は、どの絵本も食べ物が美味しそうに描かれていて、個人的にも好きなんですよね〜♡
ちなみにうちの子ども達はこのクッキーの型が欲しいらしくて…まだ買ってあげていません。笑
②つみきでとんとん
この本は、次男に積み木に興味を持たせたいと思って買った本です!
積み木って、すごく知育にいいって言いますよね。
でもうちの子ども達、積み木は全然しないんです…私がいくら誘ってもやらない。
私の遊ばせ方が上手くないのかな?と悩んで、絵本の力を借りてみることにしました。
この絵本に出てくる積み木を実際に作ってみることで、うちの息子達もちょっと積み木に興味がわいたみたいです。
でも基本プラレールでしか遊ばないうちの息子(鉄ちゃん)達…
そして、息子が図書館で「つみきでとんとんと同じ絵の汽車があったよ!」と借りてきたのがこちらです。
やっぱり結局電車系にはしるのね。笑
この絵本は大いに気に入って、後々買わされました
こちらのシリーズの本も、ノラネコぐんだんシリーズと同じく年長〜小1の子が一人で読むのにちょうどいい文の量ですよ
ちなみに、おうちに鉄ちゃん・鉄子がいるなら、最近出版されたこちらの絵本もおすすめします!
めっちゃ電車でてきます!!笑
電車好きな子はうみやまてつどうシリーズも気に入ってくれるかもしれません。
こちらは文の量は多め。ぜひ図書館で探してみてください!
③とけいのほんシリーズ
小1の算数では時計の学習をします。
ゆとり教育の頃は、時計の学習は小2だったんですけどね…
ゆとり教育が終わってすぐの頃は、小1の時計学習は○時・○時半までしか学ばなかったんですが
最近の小1では、確か3学期に○時○分まで学ばせると思います。(うろ覚えでごめんなさい)
小1で○時○分まで時計を読める子は多くはないと思います。少なくもないと思うけど…
親にもよるし、通っていた幼稚園にもよりますよね
時計って、読めない子はぜーんぜん読めないんです!!
小1で急に60進法と5とびを学習することになるので、その概念に慣れていない子は大混乱
デジタル時計が増えている今の時代、ぜひアナログ時計をお家に置いてあげてほしいです。
うちの長男は年中頃から時計を読めるようにしました♫
時計の学習についてはまた別の機会に書かせていただきたいです。
そんな時計学習の導入には、こちらの絵本がおすすめですよー!!
まだ時計が読めない子は、ぜひお家で時計の概念に慣れさせてあげてください
さて、以下は絵本が好きじゃない子におすすめする絵本です
③チリメンモンスターをさがせ!
これ、めっちゃ面白いです!!
図書館でも人気でなかなか借りられなかった
スーパーに売っているちりめんじゃこの中に混じっている他の生き物についてかかれた本です。
わが家でも、ちりめんじゃこを買ってきてチリメンモンスターを収集するのが長男の習慣になりました笑
ちりめんじゃこをよく観察するようになって…
「カニの幼生がよく混じっているけど、冬はカニの幼生が少なくなったね」と長男が言っていました。何が混じっているかは産地によって差があるのかも?
そういう発見も面白い〜
ちりめんじゃこを買ってくると、長男が「チリメンモンスター借りてくればよかった〜」と嘆いています。
そんなに好きならもう買ってあげようかな…
④コんガらガっちシリーズ
こちらも、とっても有名な絵本!
ピタゴラスイッチのユーフラテスが制作している絵本です。
長男がピタゴラスイッチ大好きで録画しているのですが、この絵本も大好き
迷路感覚で読めるので、文字が読めない子どもも楽しめます。
絵本嫌いの子は、ほうっておくと文字を読まず迷路的な楽しみ方だけで満足しちゃうので
いぐらの話している言葉だけでも文字を追わせるといいかと思います!
文字を読み始めた子どもにおすすめの絵本です
⑤100かいだてのいえシリーズ
同じくとっても有名な絵本。
文章は幼児が一人で読むには少し多めですが、絵がよく描き込まれているので、子どもは一生懸命読もうとします
絵本が好きじゃない子にとっても、絵を見ているだけでも楽しめる絵本です♫
ちなみに…絵を見ているだけでも楽しめる絵本といえば、言わずと知れたウォーリーをさがせ!や
ミッケですよね!
私、この本の翻訳を担当したコピーライターの糸井重里さんが好きなんです。
独身の頃はほぼ日手帳ユーザーでした
(今は子どもを寝かしつけたら力尽きちゃって、手帳を書く時間がない…)
以下はオマケで、何でかよく分からんけども子ども達がハマった本です。
長男が一人で読んで一人で笑ってます!笑
・ブタぬきくんシリーズ
・シゲタサヤカさんの絵本
・おばけばたけ
あとは、オーソドックスですがバーバパパも長男は好んで読んでいます。
私が子どもの頃からあった絵本だけど…大人になってバーバパパを読むと「バーバパパって環境問題を啓発している絵本だったのね〜」と気づきました
子どもの時は気づかなかったな…新たな発見!
私、正直絵本を読んであげるのは好きじゃないんですけど…
だって、長い絵本読んだりすると口が乾いて超疲れるんだもん…何回も何回も同じ本を読まされて飽き飽きするし。笑
でも、改めて絵本を読んでいると、大人も驚くような発見があったりします
そういう時はちょっと楽しいです!
わが家では、絵本の読み聞かせはほとんど夫の仕事です。
嫌なことは夫に押し付けちゃえばOKなのです笑
ぜひ、親側も読み聞かせを楽しんでいただきたいと思います。