前回のブログでは、
文章を読む子に育てるためには、絵本の読み聞かせをすることが大切で
私は「図書館の絵本を隔週20冊借りる習慣」がおすすめだというお話をさせていただきました
私が子どもの頃の話ですが…山奥の田舎で育ったので、図書館なんてありませんでした!!
あるのは小学校の図書室だけでしたが、本は割と好きな方でした。
漫画の伝記とかわかったさんのおかしシリーズとかよく借りたな…(懐かしくないですか?笑)
大人になってから住んでいる今のお家は、図書館まで2キロの距離なんです
最高です!!!
コロナ前は長男(当時2歳くらい)と二人で図書館に行って、長男は絵本を、私はレシピ本を借りたりして楽しんでいました!
さて、本題の「図書館の絵本を隔週20冊借りる習慣」のお話です
近所の図書館は1人10冊本を借りることができ、貸出期間は2週間です。
次男のぶんの図書貸出カードも作ったので、トータルで20冊(大人も含めれば40冊)借りることができます!
毎週数冊借りて毎週返しに行くのって、めんどくさくないですか?
私はズボラなので、毎週毎週図書館に行くだなんて、そんなのクソめんどくさくて無理です。
家から2キロの距離なのに…
だから、一気に20冊借りちゃって、2週間で20冊を読んでいます
「絵本は年間100冊読ませるといい」と(うろ覚えだけど…)どこかで聞いたことがあります。
2週間で20冊絵本を読めば、1ヶ月40冊と計算しても年間480冊なので…
年間で約500冊も読んであげることができます!!!
月に2回図書館に行くだけで、年間500冊も絵本を読めたら、最高じゃないですか??
図書館によっては貸出冊数が少ないところも多いところもあると思いますが、
月2で図書館に行くくらいが親側の負担も少ないと思うので、隔週くらいで一気にドカッと借りてくることはとってもおすすめです
絵本は、自分で読みたいものを選べる子は好きなだけ選ばせるとよいかと思います!
1冊だけでもいいし、全部自分で選んでもいいし。
「そんなもん読むのか…?」というものが入っていてもOKです
そういう時こそ案外新しい発見があったりして?笑
うちの長男が選んでくる絵本のチョイス、面白いですよ〜!!!
次男はまだ3歳になったばかりなので、自分の興味のある絵本(電車とかペネロペとか)しか選ばないのですが
そういう子は、子どもが興味を持ちそうな絵本や興味を持って欲しい絵本などを親も探して、色々借りてみてもいいと思います
わが家では、図書館で借りてきた本をなるべく毎日読んでいます。
うちの長男は「お支度ボード」を使っていて、 寝る前に絵本を読む時間を毎日のルーティンに入れてあります。
寝る前に絵本を読む習慣って、とってもいいですよ!!
うちの子ども達には
「絵本を読むのはやらなきゃいけないことが全部終わってから!」と言ってあって、
19時半までに全部終えられたら2〜3冊、
19時半を過ぎていたら1冊だけ読んであげています。
なので、寝る前にしなくてはいけないこと(明日の準備やお片付け)を早く終わらせようと頑張ってくれます
19時半から読めば、大体20時前には寝かしつけられるので、時間的にもちょうどいいのです!
また、絵本を読む時間は寝る前のクールダウンになるので、寝つきもよくなります♫
その日にどの絵本を読むかは子ども達に選ばせているので
毎日読まされる絵本もあれば、1回読んで終了の絵本もあります。笑
長男の選ぶ本はだんだん文章が長くなってきてるので、読み終わると私の口の中がカサカサになるのが悩みです笑
ちなみに絵本は、子ども達が手に取りやすいようにこんな風に置いてあります♫
長男が学校に行っている間に次男が一人で読んで(散らかして)ます笑
収納には無印の、持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・大を使っています!
…夫に「スリム・深を買ってきて」とお願いしたんですけど、案の定、深と大を間違って買ってきました。笑
スリム・大だと本がはみでるので、持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・深がおすすめです
絵本が大体20冊くらい入るし、持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・深ならそのままカバンとして図書館に持っていけるかも
できれば、図書館に持っていってそのまま家に置けるカバン型の収納ケースのようなものを使うと便利だなーと思います♫
私はとりあえず無印で買ってみたのですが…
カバンとして使いやすく、インテリア的にもっと可愛いものを探しています
さて、次回は
幼児〜小学校低学年くらいの子へのおすすめの絵本を紹介させていただきたいと思います!!
↓次回記事
(以下は余談なので、もしよかったらとばしてやってください!笑)
図書館に子どもを連れて行くのは、うちでは夫の役割です
うちの夫はASDとADHDという発達障がいがあって…うちの夫に子どもの躾や教育をしてもらおうとはこれっぽっちも期待していません。
酷いこと言ってるけど事実なんですよ〜!!
夫が子どもに何か(生活習慣や躾や教育など)教えてできるようになったことは、実は、ひとつもないんです…笑
あ、おもちゃの使い方は教えてる
夫なりに子どものことは愛しているみたいだけど、ASDの夫は常に「自分の気持ちが最優先」なので、子どもの気持ちを慮ることはできません。
子どもが喜ぶこと、例えば物(ガチャガチャとかお菓子とか)をあげたりおもちゃを作ってあげたり…はします。
でも、子どもにとって「必要なこと」や「与えるべきもの」は何なのかを考えることはできません。
もちろん、「自分の子どもにどんな能力が必要か?」「どんな能力が足りないか?」「何を学ばせるべきか?」なんてことを考えようとするのは到底無理です。
「自分の子をどんな風に育てたい?」と聞いても、フリーズして答えは返ってきませんからね〜
「自分はどんな人間になりたいか」も分からないんだから、当然、他人のことなんて考えられるはずがないのです。
(想像力やシミュレーション力が欠如しているうちの夫は、未来のことを考えるのが苦手(億劫)だから、「未来のことを考える必要性は感じない」って言って逃げちゃうんですよね。
…だからASDのある人は、後先考えず学校や仕事をやめちゃったり、衝動的に借金をしちゃったりする人もいる…)
子育てについてネットで調べることもしません。私に言われたことしか知らないし、言われたことしかやらないです。
うちの夫はASD受動型、ハイパー受身人間なのでね…細かくプログラミングしないと動かないロボットと暮らしてるみたいですよ。
うちの夫はADHDの不注意特性も強くミスが多いから、プログラミングしても正しく動いてくれることはほぼないポンコツのロボットですけどね笑
トイトレはもちろんですけど、箸の使い方も、算数の勉強もひらがなも、お金の使い方も、図鑑の調べ方も、交通ルールも公共のマナーも、自転車の乗り方も鉄棒も、服のたたみ方も皿の洗い方も…
何もかも全部私が教えてきたし、躾は全部私がしてきました。
ちなみに、子どものことだけでなく家のことも全部私がしてます。笑
何もかも私が管理してます…すごくクタクタです♡
あっ…すみません、最近色々あってまた夫に疲れてたので、つい愚痴になってしまいました
でも、夫は「指示されたことはやる」という受動型なので、指示さえきちんとすればやろうとはしてくれるんです。
事細かく指示するのもなかなか大変ですけど…
うまくルーティンに乗れば(高確率で不注意ミスはするけど)一応できるようになります。
なので、この図書館ルーティンは夫の仕事にしてあります
元々夫は本が好きなのですが、
2週間に1回行って20冊借りてくるというルーティンは
・数字にこだわる(具体的な数値で表されることに安心する)
・こだわりが強くルールやルーティンを守ろうとする
という特性があるうちのASD夫にピッタリなんです!笑
しょっちゅう返却期日を間違えるので、そのうち貸出禁止にされるんじゃない?って思うけど笑
子育てで、唯一私が夫に感謝している図書館ルーティンなのでした!笑