人間万事塞翁が馬 | 元気と感動の種を探しに行こうよ~!

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人間万事塞翁が馬

 

んげんばんじさいおうがうま 

 

 

 

人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。

幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、

安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。 

 

 

本

昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、

胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。
やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。
すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。
人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。
一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。
しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、

戦死しなくて済んだという故事に基づく。

 

 

メモ
単に「塞翁が馬」ともいう。

 


人間は「じんかん」とも読み、「人類」ではなく「世間」を意味する 脳みそ

 

 

 

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