前回からのつづきです。
庚申塔から右へ…
「羅漢石」
江戸時代の画家伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)による五百羅漢の下絵の像。京都伏見より移される。
これは女性の像でしょうか。奥は猿顔ですね。
怒っているのでしょうか。
次は…
「五𠀋滝」です。
滝のトンネルから
次へ…
左の山の上に三重塔が見えます。
行ってみましょう。
「圓通閣(えんつうかく)」(椿山荘三重塔)
平安時代(西暦800年前半)小野篁(おののたかむら)によって広島の竹林寺に創建され、平清盛によって修復したものを大正になって椿山荘に移築されたもの。その後、改修され、聖観世音菩薩を安置。
この日、御開帳で…
「聖観世音菩薩」
近くには…
さすがに「椿山荘」、椿です。
左:明石潟(あかしがた)。右:紅乙女(こうおとめ)。
椿山荘庭園には庭園のどこかに七福神の石像が置かれています。が、どうしても六体しか見つけられず、もうひとつの「大黒様」は今度来訪したときに見つけることにします。
でも、椿山荘八福神の「庭の神」がありました。
左:弁財天、右:福禄寿
左:布袋様、右:毘沙門天
左:恵比寿様、右:寿老人
庭の神(にわとり?)
近くへお越しの際は「椿山荘庭園」はおすすめです。
夏の夜には蛍も舞います。