「水神社」から「椿山荘庭園」へ | はしの蓮のブログ

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はしの蓮です。古代史、古事記、日本神話などや日々のちょっとした出来事、気づいたことをブログに綴っていこうと思っています。また、民話や伝説なども研究していきます。

 

桜満開のこの日、久しぶりに「水神社」を訪れました。

 

「水神社」

 

「水神社の社」

 

水神社のお堂の外には賽銭箱がなく、鍵のかかった扉の中に賽銭箱があります(外からは見えません)。なので、お賽銭は格子のすき間からお堂の中に入れます。無人なのでしかたないことです。格子のすき間から中をのぞくと、丸い鏡(銅鏡)が祀られていました。ご神体の鏡なのでしょうね。

 

御祭神:速秋津彦命・速秋津姫命・応神天皇

 

左上は水神社、右の坂は胸突坂。

 

鳥居の上にそびえ立つ御神木の二柱の大銀杏の間からの眺め。

 

 

神田川の両岸は満開の桜です。川面には散った桜の花びらが、そろりそろりと飯田橋方面へ流れていきます。

 

神田川

 

左が飯田橋方面

 

 

神田川から椿山荘庭園を散策してきました。

自然の地形を活かした「椿山荘庭園」をたっぷりとご紹介します。

 

「御神木」樹齢500年の椎(しい)

 

水車

 

「八重紅枝垂桜(やえべにしだれざくら)」

 

「庚申塔」

 

椿山荘庭園は、もともと山であった地形を活かして作られた庭園で、この庚申塔も、古くは、この辺りが野道の頃からこの位置にあったと伝えられています。庚申塔から右へ歩くと羅漢石があります。

 

つづく