桜満開のこの日、久しぶりに「水神社」を訪れました。
「水神社」
「水神社の社」
水神社のお堂の外には賽銭箱がなく、鍵のかかった扉の中に賽銭箱があります(外からは見えません)。なので、お賽銭は格子のすき間からお堂の中に入れます。無人なのでしかたないことです。格子のすき間から中をのぞくと、丸い鏡(銅鏡)が祀られていました。ご神体の鏡なのでしょうね。
御祭神:速秋津彦命・速秋津姫命・応神天皇
左上は水神社、右の坂は胸突坂。
鳥居の上にそびえ立つ御神木の二柱の大銀杏の間からの眺め。
神田川の両岸は満開の桜です。川面には散った桜の花びらが、そろりそろりと飯田橋方面へ流れていきます。
神田川
左が飯田橋方面
神田川から椿山荘庭園を散策してきました。
自然の地形を活かした「椿山荘庭園」をたっぷりとご紹介します。
「御神木」樹齢500年の椎(しい)
水車
「八重紅枝垂桜(やえべにしだれざくら)」
「庚申塔」
椿山荘庭園は、もともと山であった地形を活かして作られた庭園で、この庚申塔も、古くは、この辺りが野道の頃からこの位置にあったと伝えられています。庚申塔から右へ歩くと羅漢石があります。
つづく