江原啓之さんの『守護霊』(講談社刊)を読んで | はしもと内科外科クリニックのブログ

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大阪府摂津市、医療法人春鳳会 はしもと内科外科クリニック
日本神経学会専門医、日本東洋医学専門医、日本内科学会認定医、日本温泉気候物理医学会温泉療法医、 医学博士
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に先立ち、守護霊のことについて書かかれた書籍で知識を入れてておこうと思いました。


ネットで検索したらスピリチュアルの大御所江原啓之さんの『守護霊』(講談社刊)が出てきました。

私の体験してきた守護霊の捉え方に似てるので参考にしようと思い立ち購入しました。


守護霊の分類も守護霊の構成(主護霊/指導霊/支配霊/補助霊)ときっちり記載されています。さすがに江原さんです。

おそらく、私の持ち時間で紹介、実習できるのはこの中の主護霊だけだと思います。


以下、断りなければ守護霊は主護霊のことと思ってください。


多くの人は守護霊は危険やトラブルから自分を護ってくれる、利益を与えてくれる存在だと期待していますが、江原さんの本では決してそうではないのだと守護霊への誤解を解説しています。


守護霊さまは意外にもあまり手出ししないのです。極端に言えば辛いことがあろうが、道徳的に良くないことをしようが、トラブルに巻き込まれていようが静かに観ておられるのです。


何故なのだろう?と私も以前から不思議に思っていました。

それに対し、私なりに一つの結論を出しました。

それは、その人の人生を生きることに過干渉しないことでした。つまりトラブルであれ道徳的に良くないことであれ、それは魂の経験となり魂の成長のためには必要なことなのだと。


それは逆に背後で何かと口出しする霊の存在との対比から考えたのです。

口出しする霊も守護する霊として背後に居ます。こうしたら良い、これは良くない、など仕切りに言うし面倒もみてくれます。

しかしそれだと生きる人の自由意志がない、つまりその人はその人の人生を生きていないことになるのです。


だからメインの守護霊は守護している人の自由意志を見守っているし、全ての行動から魂は経験し学んでいることを知っているので、滅多に口出ししないのです。


江原啓之さんの書籍にはそのことを書いていました。うわーッ、深いなぁ、と感心しました。


こうした観点からもメインの守護霊さんと付き合うにはどうしたら良いのか?考えさせられました。

そうした答えも江原さんの本には書いています。

このようにしたら守護霊さんは上手く働いてくれますよ、などといった安っぽい内容ではありません。


講座では私の体験からも妥当と思われる江原さんの本の内容もまとめ、私なりの体験を交えて守護霊の実相を解説します。

さらにこれからどんな実習するのが良いか?検討しようと思います。