忌中、喪中のエネルギー | はしもと内科外科クリニックのブログ

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大阪府摂津市、医療法人春鳳会 はしもと内科外科クリニック
日本神経学会専門医、日本東洋医学専門医、日本内科学会認定医、日本温泉気候物理医学会温泉療法医、 医学博士
普通の診療が大半ですが、他に漢方、医療ヨガ、気功、アロマなどの民間療法も取り入れています。

忌中、喪中のエネルギー
自分の父が亡くなったのはもう何年も前で、その時は忌中や喪中にあまり関心を持っておらず、せいぜい喪中ハガキを出したくらいでした。

あれから年月も経ちましたし、気エネルギーをチェックする力もアップしました。その見方を基に今回、義母が亡くなってからの忌中、喪中のエネルギーを検討しています。

先ずは忌中、喪中のエネルギーなんて本当にあるのか?です。

神道ではその時を忌み嫌いますが、お寺では大丈夫です。ネットや文献検索しても穢れと書いているだけで、気が枯れるなど書いているものも有りましたが、何処にも納得できる根拠になる記載は全く見つけることができませんでした。

と言うことで、本当かいな?
一体、何を根拠に忌中、喪中なんて言っているんや?
と言う疑問がムクムクと出てきました。

明確な文献がないなら仕方ない。自分で調べてみるか。

自分に向かって忌中、喪中エネルギーと意識しながら気当てしました。
そうしたら、反応しますね。
いゃ〜改めて、本当に忌中、喪中エネルギーはあるのですね。

チェックした感じでは、身体周囲を包むように何mかドーム状にあります。私の場合、1週間後で3m程度でした。亡くなってから半月で2m。半月を少し過ぎるとかなり減って来て30cmくらいです。
他に知人で家族が亡くなった人がいたので、その人をチェックしても何mか有り、1週間くらいでMAX、その後、時間経過とともに減ります。
私とその方で距離に差が有りました。
私の家族は同じ位の距離でした。

私の思い込みだといけないので、気の分かる人にも観て貰いましたが、やはり有るとの判定でした。

そうか、忌中、喪中エネルギーってやはり有るんだ。昔の人はしっかり観ているなぁ、と感心しました。

とは言ってもこれだけでは納得できません。
忌中、喪中エネルギーが有るのは分かった。ではそのエネルギーはどこで発生するのか?が次の疑問です。
エネルギーが有るなら何処かでそのエネルギーが発生しているはず。それが何処なんだ?と言う訳です。

容易に考えられるのは亡くなった人が発する。
それは有りそうです。

遺体は腐ることもあるだろうし、マイナスエネルギーを発生するのは容易に考えられます。昔は防腐出来なかっただろうから遺体から発生するマイナスエネルギーは今よりもっと有ったでしょう。家族はその遺体の近くに居るのだから当然、遺体から発するエネルギーを受けます。

しかし、気当てチェックしてみると遺体から受けるマイナスエネルギーは2割くらいと。これは亡くなって半月くらいでの判定ですので、亡くなった当初はもっと有ったと考えられます。亡くなった当初は今回、チェックしていなかったので、シュミレ-ション法で推定しますと亡くなった当初は6割くらいと予想されます。

次に霊体からマイナスエネルギーを受けるのでは?とチェックしました。
これは有りそうです。半月くらいした今の段階で5割と出ます。同じくシュミレ-ション法で亡くなった当初は1割有るかの程度です。

さて、遺体、霊体からのマイナスエネルギーを合計しても10割にならないので他にも有りそうです。この2つ以外にあるとしたら、何でしょうか?

一つはその霊体の過去世からのエネルギー、2割くらい、もう一つはその霊体の家系エネルギー、2割くらいです。これらはどちらかと言えば霊体に付随しているエネルギーとも思えます。

以上をまとめてみますと、忌中、喪中のエネルギーは身体周囲に取りつきます。最初は遺体からのマイナスエネルギーを多く受けますが、次第に霊体からのマイナスエネルギーに移行すると思われます。家族など亡くなった人の近くにいる人ほど物理的に受けやすいと考えられます。血縁でなくても近くに居る人は受けやいと考えられます。
忌中マイナスエネルギー量は1週間目までに増えて行き、それ以後は少しずつ減って行くようです。そして半月を過ぎると急速に減っています。

神道でも49日までは忌中と言って神社参拝もしてはいけないと言われています。
49日になって急にマイナスエネルギーが減るのではなく、亡くなった人の霊体は動き回って遠くに行きますから、マイナスエネルギーは次第に受け難くなるため減るのでしょう。つまり、遺体や霊体から受けたマイナスエネルギーは一時、増えますが、日にちとともに次第に減って行くのは霊が近くに居なくなるためと思われます。

そして49日を超えて霊体は霊界に上がると遺族はもう霊体からのマイナスエネルギーを受けなくなると思われます。それが忌中明けと考えられます。

2つのケースの気の状態を観て検討し、こうではないかなぁ、といった報告です。
明確な事を言うにはもっと多くのケースを検討する必要があり、修正も要るかもしれませんますが、先ずは今のところの気の観察結果です。

図は身体に付いた忌中、喪中エネルギー、もう少し隙間無い感じですが、ありあわせの蛍光ペンで描いたのでちょっと荒いことご了承のほど。