実験 ピスタチオは血圧とコレステロール値を下げるのか | はし3の独り言

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 ピスタチオにはコレステロール値や血圧を下げる効果があって、健康に良いらしい。これが本当かどうか、自分の身体を使って確かめることにしました。

 

 有効成分の話は長くなるので他に譲るとします。この記事では、ピスタチオを一カ月食べ続けて、実際にコレステロール値と血圧が下がったかどうかを、献血記録で確認して報告します。

 

 ウルシ科植物のピスタチオ(Pistacia vera)の種子は阿月渾子(あげつこんし)と呼ばれ、古くから生薬として利用されてきた歴史があります。やってみる価値は、きっとある。

 

 

 で、お盆を過ぎた8月21日、近所のKOマートに出かけてピスタチオをたくさん買ってきて、それから毎日ポリポリ食べ続けました。

 

 

 途中から、ピスタチオの隣に並んで売られていた他のナッツにも目が行き、ピスタチオも食べるけど、アーモンドやクルミも食べるようになってしまい、実験として破綻しました。

 

 これだと、ピスタチオが効いたのか他のナッツが効いたのか分からなくなるからダメなんですが、この際いいにしましょう。どのナッツもおいしかったです。

 

 で、ピスタチオを食べ始めてから献血には2回行ったので、食べ始める前のものと、食べ始めてからの記録を2回分並べて比較してみます。

 

 

 そもそも血圧は高くないけど、さらに下がりました。110を切りました。これは血流が改善した可能性がありますね。

 

 

 さて、コレステロール値(総量)の方はと言うと、減少傾向が続き、175を記録しました。この175には私もびっくり。この数字は長く献血をしていますが、最低の数値です。

 

 まあ、コレステロールにもいろいろあって、悪玉とされるLDLコレステロールが減っていなければ仕方ないんですけれども、減っている気がします。ピスタチオを食べ始めてからの2回の献血では、透明なチューブを流れてゆく自分の血液の流れが、いつになく良かったから。

 

 LDLコレステロールが減っているかどうかは、9月22日に人間ドッグで血液検査を受けているから、その結果が届けば分かります。(結果が出たら追記でお知らせするつもりです)

 

 とにかく、ピスタチオはコレステロール値を下げ、血流を改善し、血圧を下げる効果はありそうです。

 

 効いてる気がするから、もうちょっと続けてみようかなと思います。