12月19日（月）ー21日（水）
この週は週末に終業式がありました。コロナの波に襲われていて人手が足りなくなっており、雑務がかさんでずっと多忙でした。淡々粛々と業務をこなして乗り切りを図りました。このところ生徒も先生も全員揃ったことがないというのは、異常事態だと思います。
この3日間、腕に載っていたのはは買ったばかりのスピマスプロでした。精度、着け心地、オメガはやはり間違いのない時計です。ふとしたときにゼンマイを数回巻いて、文字盤を眺めたら気分転換になりました。
慌てたり、感情に掉さされたりするのが正しい判断をする上で一番の敵ですから、スピマスプロは助けになったといえるかも。
12月22日（木）
この日もスピマスプロにしようかな、と、思いましたが、SBGV011を選択しました。スイス時計もいいけれど。セイコーのデザインもいいですねえ。飽きがこず、使う期間が長くなるほどしっくりしてきます。特にＧＳについてはそう感じます。
さて、この日は、サブとヨットクラブを所有し、新たにミニサブと6694を買ってしまった同僚のために、余っていたディスプレイスタンドを４個、そっと同僚の机に置いておきました。時計仲間は大切にしないと。気に入ってくれるといいのですが。
12月23日（金）
やっとたどり着いた終業式当日。表彰式の担当だったので、間違いのない身だしなみをしていこうとして、クリーニングに出しておいた背広を引っ張り出して着て、復刻キングセイコーSDKA001を合わせました。
表彰を受ける生徒と顧問の先生にとっては、努力が報われた晴れの舞台です。ささやかですが、服装でリスペクトを醸し出しました。
ところで、最近、なぜか、写真をサイズダウンすると勝手に横に引き伸ばされてしまうので、困っています。OSの更新が入ってからなんですが、がっかり。これだからAIとか、嫌いよ。
せっかく週刊を保ってきた腕時計日記が遅れたのは、この「勝手に写真の縦横比率がおかしくなっちゃう事件」のせいでショックを受けたからです。
12月24日（土）
さあ、冬休みだ。部活だ部活だ。どうなってもいい（ってわけでもないけど） I.T.Aをつけて頑張りましょう。
明日から、近隣の学校の剣道合宿に通いで参加することになっています。ちゃんと準備しないといけませんが、それにしても道場がさっぶい。冷蔵庫の方がまだマシなんじゃないかと思いました。
この時期、寒いのは仕方ないんですが、それにしても冷たい。特に床はまるで氷。なんでこんなところで裸足で運動しないといけないのか疑問でありましたが、部活は実践を伴って初めて価値があるので、軽めに稽古をして防具の準備をやりとげました。
12月25日（土）
巷ではクリスマスとか呼ばれてメデタイ空気も漂う中、むかしから、なぜかこの時期、剣道部は合宿をすることが多いです。新人戦の県大会が正月明けにあるからなんでしょうね。県大会に出る学校はその準備を、出れなかった学校も５月のインハイでの雪辱を期して頑張らないといけないのです。
合宿は過酷な基礎トレーニングがメインで、生徒の心と体がもつか心配でしたが、生徒は予想以上に粘り、全員メニューを完走してくれました。ほんとうによく頑張りました。偉いぞ。
翌日は、足腰のみならず全身が筋肉痛になっているはずですが、合宿の日程は二日間なので明日もちゃんと来てね、と、思いました。強い子に育つことを信じています。