ペヤングやきそば -ギリ チョコレート味回想- | はし3の独り言

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腕時計に自転車、高校理科の話題が多いブログです。日常で印象に残った出来事も取り上げます。時間があって、気が向いた時しか更新できていませんが、ご愛顧よろしくお願いします。

 

 こうして、新しい味が出るたびにブログの記事にしているのは、まるか食品さんを心から応援する気持ちがあるからなのですが、今回は、おすすめ記事を書くことができそうにありません。あらかじめお詫びを申し上げます。

 

 セブンイレブンのレジカウンターの前で、ネット上で噂になっていた「チョコレート味」を見つけたときは、本当に出してきたことに驚いて、意外においしく、売り切れになってしまったらどうしようと思って、一気に3つも買ってしまいました。

 

 でも、やっぱり、油で揚げたやきそばの麺にチョコレートをかけてはいけなかったのです。油は仲の良い油を選びます。ノンフライ麺だったら良かったかもしれませんが。

 

 

 栄養成分表の上では塩分も少なく、お求めやすくなりました。しかし、それはヤキソバのくせにしょっぱくないことを示していました。

 

 

 中を開けると、いつも通りのかやくとソースの組み合わせです。

 

 

  ソースは黒いので、一見したところ普通のソースに見えますが、さわった感じでどろどろしたチョコレートの雰囲気が分かります。後に、麺にチョコレートソースをかけたとき、袋に残ったものをなめてみましたが、よくパンに入っているクリームチョコみたいで、とてもおいしかったです。

 

 一方のかやくの方は、紅色の粉とパンのかけらみたいなものが入っています。よく読むと後乗せだと分かるこのかやくを、私はいつもの習慣でお湯を入れる前に麺に乗せてしまいましたが、それは小さな事です。

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 味を予想しながら、調理にかかります。麺はいつもと一緒なので、手慣れたもので、時計も使わず麺の状態を見て湯切りを行いました。

 

 

 チョコレートソースをかけると、なんだか、やってはいけないことをしてしまった時の感情がわきました。

 

 「もう、何やってるの!残さず食べるのよ!」、と、怒られそうな気がしました。

 

 

 混ぜていくと、俄然、チョコレートのにおいがしてきました。嗚呼、なんだか罪悪感にも似た感情が。どうすんだよ、これー。

 

 

 ほんとどうすんだよー、と思いながら、箸で麺をつまんで眺めてみます。

 

 食べました、ええ、もちろん食べましたとも。

 

 食べられなくはなかったです(さすが、まるか食品さん)。

 

 でも口直しが必要でした。

 

 塩分が増えてもいいから、もう少し、あまじょっぱい味にして欲しかったです。お汁粉も、塩を入れることでお餅と合わせても味が調うじゃないですか。

 

 これを義理チョコに貰う人が、これから出るのでしょうね。

 

 まるか食品さん、今回はきつかったです。ですが、私がまるか食品さんを応援する気持ちに変わりはありません。これからも前衛的な作品を世に出して、私たちをあっと言わせてください。