私は政治に興味が無い。しかし、議員さんの中にも自転車好きがいて、時々、その人について考える。
とくに、ロードバイクに乗っていて、アスファルトが割れた道路に出くわしたり、橋を渡ろうとして片側にしか自転車道が無くて、寒い中信号待ちをしている時など、本当によく思い出す。
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「なんとかしてくれ~、谷○さ~ん(切実)。」
ニュースによると、谷○さんは、自○党総裁に出世されたとか。
「出世なんかしなくていいから、自転車道を広くしてよ。橋の両側、通れるようにしてくれよ。」
○民党総裁に就任したのもビックリしたけど、直後に自転車で事故を起こしてニュースになったことが、とってもセンセーショナルでした(いやぁ~大事に至らなくて良かったです^^、でも結構ひどかったですよね、もう治ったんですか?)。
○垣さんは、とても素敵なサイクリストだ。雑誌で見かける谷○さんの自転車は、いつもキレイに整備されていて美しい。センスも抜群だ。絶対いい人に違いない。
谷○総裁のブログ(オフィシャルサイトともいう)を見ると、プライベートのコーナーがちゃんとあって、自転車道楽のページになっている。
「いいぞ、こんな政治家さんは初めてだ!一票いれたくなります!一言自転車道を整備しましょうとマニフェストに書いてください。」
もしも、自○党が与党に復活して、○垣さんが総裁になったら、どうなるだろう。
忙しくて自転車に乗れなくなるから、つまらなくて、すぐやめちゃうかも。
でも、ロードバイクに乗ったSP達を、引きながら走る日本の首相を見たい気もする。
でさ~、○垣さ~ん。
「もう自○車の販売を促進する政策はもうやめにして、自転車道を整備する政策を打ち出しましょうよ。だいたい、自○車を増やしてエコってのは、国民を馬鹿にしてません?」
そもそも、今の道交法じゃ、自転車の位置づけが中途半端じゃないですか。どうみても無理があります。道路作りのコンセプトに自転車への配慮が足りないと思います。
「○動車を減らして、自転車を増やす政策なんてだめですか?絶対にエコだと思うんですが。ここはひとつ、○民党総裁の権力で。」
「ほらほら~、トラックとか、狭い道で幅寄せされたりしたら、危険なんですよ。分かるでしょ?」
「逆走無灯ママチャリ一掃作戦とか、キャンペーンで実施したら、事故も減るかもしれないじゃないですか。」
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寒い中、特に夕暮れの時間にロードバイクに乗っていると、色んな事を考える。
ひとつの考えが頭にこびりついて離れず、ブツブツ言いながら走っていることも多いのである。