不況にもかかわらず、新車ご購入のバブリーなブログ記事をちょくちょく目にしていたので、不思議な思いをしていた。
そうしたブログの一つで、私は、恐るべき海外サイトを目にしてしまった。
や、安いΣ(・ω・ノ)ノ!w。個人輸入だと、こんなに安いの?(と、言っても高価なことには変わりはないけど)
こちらにご訪問して貰っている方も、最近は随分増えてきました。おかげさまでランキングは随分上昇しました。
と、いうことで、日頃のご愛顧に感謝し、ご報告いたします。
でも、実は、ご存じの方も多いはず。私は時代遅れだったのかもしれない。
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さて、先日は不調だったルイガノCTRだが、今回はさらに変化をさせてみた。コンセプトは、「気楽に乗れる普段乗り自転車」だ。
フラットバーハンドルに、フラットペダル。携帯ポンプにボトルケージもついており、サドルバックには替えのチューブとタイヤレバー標準装備して、完全武装してある。
そしてタイヤは思い切って、それまでの23Cから28Cにしてみた。
タイヤには太いほど空気が入り、乗り心地は快適になる。ちょっと歩道に避難するときにも、MTBのようにはいかないまでも、普通のロードバイクよりは安心して突入できる。
自転車の保有台数が増えた今、キャラクターの似たものは存在意義を失いかねない状況がある。
私の手元には、
①楽ちんMTB・ジャイアント5500
②かちかちアルミロード・ルイガノRAT
③ファンライドクロモリピスト・ビアンキピスタ
④ハイエンドクロモリロード・コルナゴマスター
の4台が現役で働いており、それぞれの持ち味を出している。
ルイガノCTRは、②のかちかちアルミロード・ルイガノRATとキャラがカブってしまうのだ。しかも、性能はRATに、到底かなわない。
身売り話が噂されるようになったことには、それなりの理由があるのだ。
こうしてできあがった新ルイガノCTRなのだが、こりゃ、なかなか快適だ。とっても良い感じ。スピードもそれほど落ちないし、乗り心地も良い。なんだか、これにばかり乗ってしまいそう。
⑤軽快フラットバーロード・ルイガノCTR
新たな役割を見いだしたルイガノCTRだが、果たして身売りされずに済むのか?今、彼は、一番難しい立場にいるのである。
私のように、いつのまにか自転車が増えてしまった人は、どうやって対応しているのだろう。