地震の爪痕 学生時代、地学ゼミに参加していて、七尾の調査に行きました。その時の写真です。 人の感覚とはかけ離れた規模で、確実に地球は地殻変動を繰り返しています。 これら写真もその一つの例です。 地震によってひび割れが出来て、液状化した砂がそのひび割れを通って吹き出したことが分かります。 その後、さらに地層は降り積もり、さらに変動で断層が出来て地表に表れたようです。 「天災は忘れられたる頃来る(きたる)」 寺田寅彦の名言が思い出されます。