こんにちは、マルチです。
「自分がやりたいことって
なんだろう？」
僕が子供の頃から２０代にかけて
ずーっと抱えていた悩みでした。
何かやりたい。
デカいことを成し遂げたい。
一旗あげたい。
こんな想いはずっとありました。
胸の奥に噴火直前のマグマのように
ぐつぐつと煮えたぎる気持ちは持っていました。
でも、それをどんな形で表現していいのか
全く分かりませんでした。
何かがちょっとずつ違う気がする。
結局、その熱いマグマも爆発させることなく
モヤモヤしたまま２０代を過ごしました。
熱いエネルギーを発散させる術もないので
無駄に１日５０km歩いてみるとかしてました（笑）
大人になってみると
自分に何が足りていなかったのか
よく分かります。
この間、Youtubeを見ていたら
堀江貴文さんの動画がオススメに出てきました。
この動画の中で、ホリエモンさんが
「桃太郎理論」という話をしています。
桃太郎って
みんなが知ってる、あの昔話の桃太郎です。
【ホリエモンの桃太郎理論】
桃太郎が鬼退治をして
めでたしめでたしになったのはなぜか？
桃太郎が強かったからだし
猿、犬、キジも協力してチームプレーを発揮したからです。
でも、もっと元を辿れば
おばあさんが川に流れてきた
でっかい桃を拾ったから。
しかもその桃を持って帰って
実際に割ってみたから。
その頃は洗濯機なんてなかったし
みんな川で洗濯してたのかも知れません。
そしてそんなデカい桃だから
洗濯していた人はみんな目撃していたはず。
でも、おばあさんだけが持って帰ったんです。
これは僕の予想ですが
「うわ、あの桃デカすぎねーか？
ちょっと怖い...」
「悪魔の桃だ！逃げろ！」
「見なかったことにしよう...」
こんな感じで
みんなビビって手にしなかったんじゃないかな。
僕も川にいて
直径３mの桃が流れてきたら
ビビって拾わないと思います。
動画は撮るかも知れないけど（笑）
でもホリエモン曰く
「そこで桃を手にしてみることが
一番大切なんだよね」
なんだそうです。
【でっかい桃を手にしてみよう】
みんながビビったり
変な先入観で遠ざけたものを
手にしてみることで予想外の展開になるってことです。
２０代の頃
「何かやりたい！」とモヤモヤした
エネルギーを持て余していたのに
チャレンジしなかった僕に足りなかったのは
「でっかい桃を拾ってみる勇気」でした。
興味があったら
ちょっと怖くても今までの価値観とは全然違うものでも
とりあえずチャレンジしてみましょう！
きっと新しい自分や新しい景色が
広がるはずだから。
それが成長するってことなのかもしれません。
僕もまだまだチャレンジしていきます。
一緒にでっかい桃＝やりたいことに
手を伸ばしてみましょう！
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