気が付いたら6月になっていた。
当社の期末(5月31日)も先週で
終わり、今日から新しい期を
新しい気(持ち)で頑張ろうと思う。
頑張るその前に、今日の玉子屋は
何かな?と朝、メニューを見ると、
『創立者の会長が考えた
玉子屋創立記念日特別メニュー』
(6/3月曜日)である。これで530円(税込)。
今日は税理士の先生と外食(昼食)する日で、
一瞬逡巡したが、やっぱり玉子屋にしよう。
50周年の記念メニューだし。
先生には悪いが、玉子屋だ!
で、お昼に運ばれてきたのがコレ↓
さすが、玉子屋、とても美味しい!
満足の530円(ご飯大盛は+50円)。
そういえば当社が玉子屋さんのお弁当
を注文するようになって、もうじき
1年が経つ。
きっかけは海外旅行の機内で読んだ
この本だ↓
創意と工夫で廃棄率(歩留まり)を
極小に抑えることにより、低価格で
付加価値の高いメニューをユーザー
に提供する。
会社も順調に業容を拡大し、果ては
スタンフォード大学のMBAのケース
スタディーに採用されたり、スイスの
ダボス会議(賢人会議)に招聘されたり。
本文では平時の順風満帆を語るが、
まさに我が世の春を謳歌していた
丁度その時にコロナが発生、追い
打ちをかけるかのようにある夏に
食中毒を発生させてしまう。
会社の業績は真っ逆さまに・・・
新書版のあとがきでコロナ渦中の
茨の道を語る、なかなか創作では
できない波乱万丈、ジェット
コースターのようなストーリー
展開に読者はワクワク。
あまりの面白さに(特にあとがき以降)
多くの人にこの本をすすめ、喜ばれた。
人生「上り坂」「下り坂」そして
「まさか」の3つの坂を知る。
捨てる神あれば拾う神あり。
一読をお勧めしたい。
ということで、今日は玉子屋さんの
50周年記念弁当の話である。
半世紀、おめでとうございます!