今日は水戸市内のお客様へ
伺うので、昼は「大興飯店」と
決めていた。典型的な町中華で
大学正門前という立地により
学生達から重宝がられた店である。
学生時代、わたしも何度も利用した、
というか、サイクリングクラブ
全員がお世話になったものだ。
中華丼なんて言うものは大学に
入って初めて食べた。
大興飯店(2023/1/12撮影)
年始廻りの1/12以来久しぶりの
訪問である。前回は普通の中華丼を
注文したから、今回は「豚肉細切り
中華丼」にしよう、と行く前から
心に決めていた。
(普通の)中華丼
店前に着くと、何となくやっていない
雰囲気。あれれ、月曜なのに休みとは…
よくよくみると看板が「三四拉」と
いうのに変わっていた。
ツイッター(X)によると、前回わたし
が訪問した約20日後の1/31をもって
46年間の営業に終止符を打ったそうだ。
46年・・・逆算すると開店6年後に
初めて店に行っていたことになるが、
その時にはすでに店は古い佇まいを
醸し出していた。
「茨大生御用達」という看板は外され、
懐かしい味を求めて水戸に行く楽しみ
がなくなったことはとても残念。
前日ゴルフで遊んだ友人たちに
LINEをしたところ、多くから
閉店を惜しむ声が聞こえた。