なかなか演劇でもなんでもそうだが、一番
前の席というのはそう取れるものではない。
4月に大井町で開催される予定だった
柳家小三治師匠の独演会がまさにそれ。
一番前のど真ん中の〝眠ってはいけない″
席を楽しみにしていたのに・・・ 師匠の
入院でまさかまさかの中止になるとは・・・
残念~!
でもしょうがない。人間国宝で日本の宝。
ここはご高齢の小三治師匠ですから、
無理をせず、元気になってまたの高座を
期待しています。
「ときに植木屋さん・・・」 暖かくなり、
小三治師匠の「青菜」をなんだか
急に聴きたくなった、桜の季節も
終わりかけの今日この頃です。