朝の10時半頃、換気のため薄く開けていた
窓の外から、可愛らしいが、ものすごい音量の
子供の歓声が聞こえる。
しみじみと、夜勤帰りが安普請のアパートで
毎朝この音量を聞かされたら、たしかに五月蠅い
と言うだろうなあ、というレベルの大音量である。
窓外に顔を出してみると、道路の向こうの
蒲田消防署で2つのグループの小さなお客さん
がはしご車の実演で大喜びの真最中であった。
幼稚園児と
保育園児
さすが元気な子供たち。地べたに座っているが、
お尻冷たくないんだ、と感心していたら、やがて
はしご車の実演も終わり、子供たちは消防士に
誘導されて建物の中に消えていった。
しばらくして職員が子供たちの座っていた
ところに敷いてあったマットを片付けていた。
なるほどね。