いつものメンバーで落語を聴きに行きました | そういえば・・・

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橋本商工株式会社の社長のブログです

2/22(金)は朝からお客様と会社を行ったり来たり、何かと

忙しい一日でしたが、今日は晩にお楽しみの会があるので

頑張りました。それは下丸子らくご倶楽部。

 

 

落語会は年始以来久しぶりでしたが、菊之丞師匠がゲスト出演

されるので、『機械工具業界を代表する』営業マンの皆さんを

誘ってみたら聴きに行こう、ということになりました。

彼らとの今年最初のミーティングは落語、そのあと(恒例の)焼肉。

何かいい感じです。

 

 

演者は彦いち・白酒・志ら乃・菊之丞。

(スマホで会場の写真を撮ったのですが、どうしたわけかスマホ写真の

転送できず・・・いつの日か、できましたら掲載いたします)

 

 

久しぶりの『マンスリー下丸子らくご』。蒲田に住んでいた時はよく夫婦で

金曜日に聴きに来たものです(10年以上前のあの頃は『志らくと花緑の

二人会』でした)。帰りはラーメン。庶民的な趣味でした。

入場前の列に並んでいたら、警備の人が「あの、今売れっ子の(立川)

志らくさんはここから(世に)出ていきました」と、言っていた。下丸子では

そういうことになっているようです・・・(笑)

 

落語に先立ち、彦いち・志ら乃・白酒の3人がアイスブレーキングというか、

舞台に立って軽く喋り、客を沸かす、観客からの質問に答えるコーナー

がある。で、今回は、

「『いだてん』見てますか?」 ⇒ 「見てません(ので答えられません)」

「今日は2月22日でニャンニャンニャンの日(※猫の日のこと)ですね」 

⇒ 「あーそうですか」

 

 おいおいなんじゃいその受け答えはむかっ。真剣にやれ!というよりか、

真剣にやってこの程度、という出来に落語初鑑賞の人たちを連れてきた

わたしは何故か焦る。アイスブレーキングどころか、アイスフリージングと

なってしまった。

しかし中入り後、菊之丞師匠の『天狗裁き』、白酒師の『茗荷宿』は楽しく

聴かせていただきました。

 

 

落語がはねた後、車で焼肉屋さんへ移動。直線距離で言うと大した距離

ではなく、ガス橋を渡ると、あっという間に到着。

店に着くとラストオーダーは11時(到着は9時)なのを確認。ちょっとゆっくりも

出来るが、皆明日の土曜日は予定(全員仕事)があるので、メニューも

見ずに、さっさといつものを注文する。

 

とりあえず10人前 (=5人x2人前として)

 

 

杯をあげ、先ほどの落語の感想戦になる。

Sさん 「やっぱり後半の人の方が全然違うっていうか、面白かった」

その他 「そうそう、雰囲気も違うし・・・」

前半の二人の演者はちょっとは反省しなければならないな(と思いました)。

もっとも、そういう時もあるのが落語。聴き続けていれば、今日は調子の

出なかった噺家が時に爆発的に面白い時もあるので、(生で聴く)機会が

あったらまた聞いてみてね、と言っておきました。

 

その他、業界のいろいろを話し、夜は更けた。