関東の(ほぼ)4県境に行ってきました (その3) | そういえば・・・

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橋本商工株式会社の社長のブログです

鰻屋の女性店員に3県境はどこですか?と聞くと、「あっちの方」、「線路の向こう側」

と、とてもアバウトながら、重要な情報を聞く。

「そうか、線路を越えちゃいけなかったんだな」 食事をしたら次は間違えないと

心に期す。ipadで確認すると、何のことはない、3県境の脇を通り過ぎてここまで

来てしまったことに気がつく。ありゃりゃ・・・

 

 

 

食事後再び、越えてきた踏切で注意してみると、3県境の看板があるじゃないか。

行きは気がつかなかったことに苦笑する。

 

 

 

大勢の人(15人くらい)が田んぼに集結。お目当ての3県境②(埼玉・群馬・

栃木県)に到着したことを教えてくれる

 

 

 

 

なんか手作りでショボい感じだが、説明書きによると3県境は通常、

山の中にあったりで、このような人里にあることは稀であるそうだ。

見学は無料。

 

 

三県の境界杭。淡々としたモニュメントである。

 

 

これを見に川崎から来ました

 

 

仕上げに土手沿いの道にて県境コレクション

栃木県 ⇒群馬県へ。

 

100mくらい歩くと、さらに県境。群馬県 ⇒埼玉県へ再び。

何が何だかわからなくなりそう。

 

 

振り返ればもちろん群馬県   100mむこうに栃木県。

※追記 仕入先NのENDさん情報  この道を車で通るとナビがやかましいそうです 

     「ただいま栃木県に入りました」 「ただいま埼玉県に入りました」・・・

     そういう楽しみ方もできる三県境

 

総括として

この辺りをもっと観光地化するために、茨城県を3県境②まで引っ張ってきて

『4県境(界)』とすると面白い。

地図で見ると、茨城県の県境を谷中湖の中心に持ってゆき、そこから西に

伸ばし、3県境で結べば4県境となる。日本国内で唯一無二のシンボルに

なること請け合いである。影響は谷中湖西岸のわずかな住民が栃木県民から

茨城県民になるくらいで軽微。こちらの方が断然面白い、と思う。

 

 

こんな感じ