銀杏BOYZの峯田さんが
映画「1980」を見てガツンときたセリフとして次のものをあげていた。
映画の中でともさかりえさんが男子高校生にいったセリフで
「あなたぐらいの歳の時は、
人間オトナになる時は自然とオトナになれると思ってるんだろうけど、
実際オトナになってみな。
人間ね、
オトナになったからって
オトナになれないんだから」
というものだ。
これは結構自分も好きなセリフ。
今年で自分は24なんだけど
高校生んときの自分からしたら24歳なんてすんごいオトナの人っていうイメージだった。
考え方や趣味、振る舞い、
とにかく外見も中身も「大人」っていうスマートな感じで、
あー
今の坊主頭の高校生の自分からは想像つかないけど
そういう年齢になったら自然とそういうふうになるんだろうな
なんて思ってた。
ところが実際24になってみると
全然昔と変わっていない。
相変わらず変なことが好きだし
かっこつけて上手くやろうと思ってもできないし
小さいことでくよくよしたり、喜んだり
優越感と劣等感の間を行ったり来たり。
オトナになったからってオトナになんかなれない。
ほんとにこのセリフの通り。
だけどそれを高校生の自分に言ったとしたら
「そんなこと言ったって、
そういうこと考えて言ってること自体がオトナだよなー」
とか思うんだろうな。
ほんとは全然オトナじゃないんだけど。
そんなお話。