愛媛滞在二十四日目(56日目) | すぱイしー ているず

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支倉凍砂の日常と、とりとめもない思考を書き記すブログ。

朝起きてからあまりに仕事したくなくて呻く。
あまりに仕事したくなくて最近は見なくなった株取引の画面をじーっとみたりして時間を過ごす。
たまにはこういう日もあろう。

ただ、11時からスカイプ経由でインタビューを受けることになっていたので、一週間ぶりに髭を剃ったりといそいそと準備。

そしたら、ビデオ通話ではなかった。(´・ω・`)
別にいいんだけど、ちょっとしょんぼりした。

インタビューではむしろこっちがいろいろ懐かしい話を聞いてしまったりと楽しかった。
なんのインタビューかは後日ここでご報告します。

で、会話したのが良かったのか多少気分が上向いたのですが、今日は一日完全にオフにしてしまおうということで繁華街に出ることに。
これも一週間ぶりだのう。

ジュンク堂に寄って、仕事とは関係のない本を見繕いに行く。
最近、コンピューター科学に少し興味があって、そのあたりの棚を。
(結局この前に買ったプログラミングの本は開いていないので、どの程度の興味か知れようというものだ)

ただ、この界隈の本の理論的な話っていいですよね。
「よって、不可能であると証明できる」と言われたら、現状では不可能、とか、ほとんど不可能、とか、事実上不可能、ではなく、絶対に不可能、と言い切ることができる感じ。
すごいかっこいい。
具体的なコンピューターが開発される前に、コンピューターにできることの限界を証明してしまったり。

何事も完全に言い切ることが難しい昨今、素敵!>< 抱いて!>< な数少ないジャンルだと思う。

んで、いつ読むかも定かではないけれど、二冊ほどコンピュータ科学関連の読み物と、小説を買って、甘いもの食いたかったのでクレープ屋に。
店の中がカフェ形式になっていたので、すぐそばで高校生カップルが制服デートしている脇で、生クリームチョコクレープをほおばりながら、『ノーゲームノーライフ』読んでうおおおおおお、とかなってた。
これを漫画家の人が描くのかあ……すごすぎ。

読み終わって退店。
カポーはいつの間にかいなくなっていた。

で、まだ太陽が高かったのと、本は鞄の中にたくさん入っているので、カフェ二件目。
『きじかくしの庭』
をすごい勧められていたので読んでみる。
去年の電撃小説大賞の大賞ですね。
めっちゃ面白くて二時間半くらい居座ってしまう。
審査員全員一致で速攻大賞に決まったらしいですけど、納得でした。
こういうの読むと、うおー頑張らんと、と刺激になる。
ぜんっぜんラノベじゃないけどw

んで、二件目の店はコーヒーはおいしいけど椅子がすごく硬い店なので、体が痛い……。
読み終わる頃には日も暮れてきていたので、途中でうどん食って帰宅。

で、この日記書きながら、↑で書いたコンピュータ関連のテーゼの話とかぐぐってたら、間違えて書きかけの日記のタブを閉じてしまい絶叫。書きなおしましたよ……。

そんな一日。

明日は仕事する。本気出す。ダイエットする。