ゲシュタルト | すぱイしー ているず

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支倉凍砂の日常と、とりとめもない思考を書き記すブログ。

同じ文字を見つめていると、文字が変な風に見えてきたりするのが文字のゲシュタルト崩壊と呼ばれるそうですが、自分の文章を朝から晩まで見つめているとそんな感じになる時があります。

なっています。

なに書いてるかわかんなくなってくるんです。助けてください。


というわけで、久しぶりにここのところひと様の小説を読んでいます。


これとか、

橋をめぐる―いつかのきみへ、いつかのぼくへ/橋本 紡
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これとか、

もうすぐ/橋本 紡
¥1,680
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これとか、
君が降る日/島本 理生
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これ。


やさしいため息/青山七恵
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今アフィリエイト貼り終わって本に言及しようと思ってふと思いだしたのですが、以前、


「接点がないとはいえ、先輩にあたる作家の名前を日記内で呼び捨てにするのはけしからん!」


と書いてる作家さんの日記がありました。

ネタなのかな('A`) とその当時は思ったのですが、どうなんだろう。(参考単語;公人・みなし公人)


たとえば、橋本紡さんは、電撃小説大賞(昔はちょっと違う名前)の先輩で、一度実際にお会いしてるので、「さん」とつけてもいいような気がする。

「氏」だとなんか変な気がする。

呼び捨てもできない。


かといって、面識もなにもない著名人に、「さん」づけだと、なんだかなれなれしい。

ためしに書いてみる。



島本理生さんの本はとても面白かった。



まるで知り合いみたいだ! 超なれなれしい!

呼び捨てで書き換えるとこうなる。



島本理生の本はとても面白かった。



Cool!(*´∇`*)b



で、気になって「公人 敬称」とかでぐぐったら、特にこれといった法則があるわけではないのかな。

新聞記事とかの記者向け(?)のなんかマニュアルみたいなのはあるらしいですが。

ネット上において、とくにブログとかで誰かに言及するときの敬称のつけ方は皆さん困っていらっしゃるごようす。

滅多やたら「さん」づけするのもおかしいので、やはり基本は著名人とかは呼び捨てなのかな。


でも同業者相手だとやっぱり難しい。




そういや、全然関係ないけど、沖縄旅行の時、JTAの飛行機に乗ったんです。


日本航空JALは、Japan Air Lines。

全日空ANAは、All Nippon Airways。


JTAは、日本トランスオーシャン航空。


ホテルで、鈴木さんとふとこんな話になった。



私「日本トランスオーシャン航空でJTAておかしくないです?」


鈴木大明神「どぼどぼ(泡盛を注ぐ音)……ぐびぐび……ん?」


私「ジャパン・トランス・オーシャンだと、JTAにならない。オーシャンてOceanだから!」


大明神「でじま?(まじで?の意)」


私「よもやのスペルミス」


大明神「Auceanとか? しーきびだなあ(厳しいの意)」


私「Oceanのaか、Travelのaかな」


大明神「じゃあそれ」



そんなやり取りを経て、帰国の日。


隣に止まってた飛行機の機体を見て、絶叫。



私「Japan Transocean……Air!!!!!!! これだ!!!!1234467」


大明神「がちまいない!(まちがいないの意)」



そんな私は、当然の如く、オートマの略、ATを、(A)utoma(T)icだと思ってました。(正解は、Automatic Transmission)


それを言ったら、杉井さんに、「じゃあマニュアルがMTなのはなんでだよ」と突っ込まれました。

にゅふう。