さて、新型コロナウイルスの感染は従来数値を超える感染者数が報道されたり、死亡者数も増えていますが、私が話を聞く人聞く人皆さんが、全数把握もできなく母数も増えているから死亡者数も増えているけど仕方ないでしょう。という感じ。自分は死亡までの重症化はしないという自信に満ちあふれています。
さてさて、そこまでは理解します。
今朝のネット記事(時事通信)で、
厚生労働省は31日、海外から空港に到着した92人について、検疫で新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。うち90人は中国に滞在歴があった。空港検疫での感染判明は10月中旬以降、ほとんどの日が10人未満だったが、年末に急増した形だ。
同省によると、中国に滞在歴があった90人は30日、成田、中部、関空に到着。うち77人が無症状という。
この記事読んで、ちょっと書きたくなりました。
当然ですが、厚生労働省は、水際で発見されたウイルスのゲノム解析をしているとは思うのですが、気になるのはその情報公開と対策です。
増えてきましたねえ~(左をクリックしてください)
でも書いたのですが、多くの国民をミスリードしていて単語の厳格使用をしないと、政権批判に繋がりそうで嫌な感じです。
私の考え方は、
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律でいうところのいわゆる「2類相当」扱いから、「5類」にではなく、ここでも「5類相当」という「相当」がつくような特例が数年間必要なのではないかと思うのです。
法律の処理は当然の如くそうなるのかもしれませんが、一方では、金銭的な面を、支出する側、受給する側とでは思惑が違うような気がしないでもありません。
全容が解明され、世界的にほぼ統一感のある結論が出た時に5類に分類しても良いのだと思うのですが、かねてから5類ズバリじゃね~だろうというのが私の気持ちです。
まさに今回の入国の緩和措置と裏腹の部分に危惧をするものです。
海のものとも山のものともわからず、恐れおののいていたあの頃の恐怖感はもうなくなってしまったのか?あの時の入国管理(検疫)の不備を批判し続けた方々はもう良いのだろうかと気を揉んでいます。
とにかく世界標準の情報を出さない国からの、入国者の扱いは慎重たるべきなのではと思っております。