ameblo.jp
やるべきことをしないとき♪カンタンすぎる魔法の声かけ
やるべきことをしないとき♪カンタンすぎる魔法の声かけ
おはようございます
ガミガミママを卒業して
パートナーも子どもも明るく照らせる
ぽかぽかママになれる！
寝かしつけ寝落ちしてしまうカウンセラー
長谷部瞳です。笑
前回の記事に
明日書きますねと、書いたくせに
ごめんなさいね。
のび太くん並にすぐ寝てしまう
さて。前回の続きです。
課題の分離は、子育てだけじゃなく
人間関係全てに使えます
あなたも記憶にありませんか？
「宿題やったの！？
」
」「今やろうと思ってたー！
」
」という会話。
そして、言われた方は
だだ下がるモチベーション
まだやってないことを責められること
大人でも嫌ですよね
そう、この声かけは！！
「あなたのことを信用していません」
というメッセージになってしまう
恐怖の声かけなのです
ママの声かけは
お子さんにとってのリマインダー
それだけお子さんも頼りにしている証です。
だからこそ、言わないと何日もやらないし
今に集中する天才だから、忘れてしまう。
心で生きているアーティストと
管理してくれる敏腕マネージャーの関係
のようですが。
とはいえ、マネージャーの仕事は
「作品作りに集中させるためのサポート」なので
タスク管理することが仕事なのですね
でも、私たち親の仕事は
子どもを管理することではない。
"子どもが自分で出来るようになるため"に、サポートすることなんです
だからこそ、私たち親は
親の課題に集中すること！！
親の課題とは
子どもが自分で出来るようになるための
適切なサポート……
いや、その適切が
わからないんだよ！！
まずは、宿題する意味ってなんだろう？
を、ママ自身が真剣に考えること。
親の立場ではなく
お子さんの立場で考えること。
「宿題はしないといけない」
これも、ママの思い込みであるということ。
お子さん自身が感じているかは
わからないということ
やるかやらないかもお子さんの自由で
いつやるか？どうやるか？もお子さん自由。
これが課題の分離です
え？
やらないで恥をかく子を黙って見てるのは
見捨ててる感じがする？
この気持ちこそ
前回お伝えした「介入」なのですよ
正直なところ
どのタイミングでやるかは
お子さんによって変わります。
ですが私たち親の声かけが
0か100になってしまうと…
[ 0 ]
→お子さんが宿題をしなくても、声かけしない、ほったらかす、気に留めない
[100]
→課題の分離をせず、明日からも「宿題やったの？」と声をかける、介入状態
0が見捨てると言える状況ですね
100は今までと変わらない
ママはきちんと親の課題として
0でも100でもない
50のサポートをしていれば
ほったらかしてるわけでも
強制しているわけでもない。
そこから先は、お子さんの決めたことです。
やる場合とやらない場合の
メリットとデメリットを提示したり
お子さん自身に考えさせる声かけをしていればOK
そこでおススメな魔法の声かけ
それは……
「それ、やらないとどうなるのー？」
0でも100でもない、50な声かけ
ポイントは
フラットに、なにげなーく。
気になったから聞いただけ〜♪
のニュアンスを出すこと
ここでお子さんが何も浮かばなかったら
やった時とやらなかった時のアイデア出しを
是非、未来の予測が上手な
大人が手伝ってあげてください
「やらないと、こんな未来が待ってるとママは思うんだけど、どうかな？」
こんな感じでね
「考えさせるように促す」
という具体的なアプローチこそが
「親の課題」なんですね
悪い例が
「やったらテレビ見ていいよ」
「やらないと先生に怒られるよ！」など。
だって
ご褒美のためや怒られないために
やるわけじゃありませんから
自分で未来を想像するからこそ
そうなれるように
もしくはそうならないように
準備する力が育ちます
そして、お子さんが
今既に出来ていることを
認めてあげてくださいね
認めてあげることも
「あなたを見ているよ」と
伝えることに繋がりますよ