「何度言っても、子どもが宿題をしません」 | 「ガミガミママを卒業して、パートナーも子どもも明るく照らす♡ぽかぽかママになる方法」長谷部瞳 オフィシャルブログ

「何度言っても、子どもが宿題をしません」

​「何度言っても、子どもが宿題をしません」



ガミガミママを卒業して

パートナーも子どもも明るく照らせる

ぽかぽかママになれる!


子育てママ専門カウンセラー


長谷部瞳です( ´ ▽ ` )ノ





先日カウンセリングをお受けしたママさんが


宿題をしてほしいのに
何度言ってもしてくれないんです…魂が抜ける


様子を見たら何日もやらないし
本当に困っているんです…無気力


と、仰っていました。




小学生以上のママは

一度は同じ気持ちになったことがあるのでは?スター


   

やらなくていいの!?

いつになったらやるの!?

親の私がめっちゃ気になる!!


と、ソワソワしてしまったり不安

やってないことに腹を立てたりちょっと不満

「だから言ったのに!」と
尻拭いをしてしまったり悲しい




でも、ちょっと待って?




もしかしたら

お子さんはママが思うほど

困ってないのかもしれません。





子どもは今を生きる天才です。

見通しは立たないし

計画を立てることが苦手。

今楽しいこと、興味があることに夢中。



これは、思考よりも感覚が優位であり

ある意味めちゃくちゃ自分軸ということニヤリ




私たち大人が見習うところが

沢山あるとも感じますスター






とはいえ。

宿題はしないと困ることも多いですね





………………

誰が困るの??知らんぷり



アドラー心理学では
「課題の分離」という言葉があります。




要は


それをする・しないで
結局誰が困るの?


ということ。




誰の課題なのかを考えて(課題の把握)

自分とチョッキンする✂️(分離)




自分と他者(お子さん)のボーダーラインを

ハッキリさせるんですねにっこり




反対に、そこを踏み越えて

口出しをしたり

代わりにやってあげちゃうことを

「介入」と言います物申す





忘れ物をして困るのは誰?→お子さん

宿題しないで困るのは誰?→お子さん




ここをまず分離してみて

一度自分とお子さんの

心の移ろいを観察してみましょうか指差し




おそらく、すぐには難しいと思います。


やったのか気になる!!

口を出したい!!となるちょっと不満



それは

自分も(おそらく)子どもの頃に
親に介入されて生きてきたから


それが親のあるあるの姿と
思っているからです。



すぐにうまく出来なくても大丈夫花


「また言っちゃったーアセアセ」と、なっても

課題の分離が頭にあるかないか?

意識しているかしないか?は、

大きな違いですニコニコ



じゃあ実際に
どう関わっていけばいいの?ちょっと不満



こちらは明日、具体的に書きますね流れ星

課題の分離は、ママだけじゃなく
人間関係全てに使えます


次回も楽しみにピンクハート