我が子のアンガーマネジメント | 【高知】【東京】フリーアナウンサー長谷川恵子

【高知】【東京】フリーアナウンサー長谷川恵子

元RKC高知放送アナウンサー、長谷川恵子。
ただいま夫の転勤で東京で暮らしています!
子育て、仕事、学んだことを書いたり書かなかったり・・・

アンガーマネジメントは5歳くらいからはじめるといいと言われているそうです。
カツオも5歳なので、少しずつ感情のコントロールの仕方を伝えていきたいと思っているのですが、これがなかなか難しいデス。

きのうのこと。
預かり保育だったカツオ。
いつもより帰りが遅くなったので、楽しみにしているテレビ番組に間に合いませんでした。

帰りの車で
『あーあ、もっと早く迎えに来てくれたらよかったのに。』とか
『今日はお休みすればよかった。』など、ブーブー言っているので
『ねえねえ、そうやって文句を言っていても、もう忍たま乱太郎は終わっちゃってるよね。
それはどうしようもないことだから、帰ってから、ママがご飯を用意している間、何をしたら楽しいか考えてみたら?』
と言ってみました。

要は、
終わってしまったこと=変えられないことに拘るより、
変えられること=未来のことに注目してもらいたかったのです。

『ママお仕事だったんだからしょうがないでしょ!』とこちらも怒ってしまうより、
なかなかいい言い方ができたじゃないかと悦に入ったのもつかの間。

『ない!楽しいことなんか何にもないよ!!』

とさらにぶーたれられてしまったのでした。

うーん、残念、と思っていたのですが、帰宅後、
『僕は、何か食べてる時が一番楽しいなあ。』とキッチンにやってきたので
節分の豆の残りを渡してやると、嬉しそうにポリポリ食べてました。

気持ちを切り替える、ということが少しは伝わったのかな??






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