2年目の3月11日。
14時46分。
2年前は金曜日。
羽田空港のJAL貴賓室で大地震に遭遇した。
テレビ画面には、固定カメラの映像がずっと映し出されていた。
漁船が木の葉のように街中へ吸い込まれる姿に、尋常ならざる事態が起こったと息を飲んだ。
あれから2年。
復興の道のりはまだまだ。
あの日を境に、日本人は覚醒したのか。
そのことが問われる。
犠牲者に、黙祷。
今朝の国会議事堂
9時10分、国対正副会議。
今週は、日銀総裁国会同意人事の山場。
また、日切れ法案本会議審議入りの山場。
緊張感のある国会運営を心がけねば。
10時、子どもの貧困救済法案(議員立法・仮称)について、平湯弁護士他、大学の先生方と意見交換。
自民党の窓口である、薗浦健太郎代議士も同席。
立法である以上、言葉の定義にこだわる。
子どもとは?
貧困とは?
貧困率とは?
法律をこさえても、現場が動かなければ意味はないし。
貧困の社会的背景と、貧困の連鎖を断ち切ることのできる支援策が急務。
10時半、東京スポーツ取材。
本田圭佑選手について。
ワールドカップ予選試合も間近。
ヨルダンでのアウェー戦に勝てば、世界最速での予算突破。
星稜高校の後輩の活躍に、期待は高まる。
11時、雑誌ブブカ取材。
① 部活動体罰自殺問題
② 女子柔道パワハラ問題
③ レスリング五輪競技除外問題
11時半、中川俊直代議士取材。
明日の16時からのカフェスタ新番組の仕込取材
13時、お客様面談。
大津市中2いじめ自殺事件のお父様と、弁護士。
自民党の「いじめ防止対策基本法」について、2時間半、意見交換。
骨子案の段階ではあるが、大津市の事件を参考にした教訓も盛り込んでおり、改めてのご意見をうかがう。
「息子が生きていれば、明日が卒業式だったんです・・・・」
「二度とこのような自殺事件が起きないようにしてください」
「息子の卒業式の前に、話を聞いていただいてありがとうございます」
お父さんの気持ちは痛いほどわかる。
この時点でお会いできて、感謝。
16時半、文化庁文化財部。
不破ひろひと県議
から問い合わせのあった、「塩硝の蔵、史跡指定」の官報掲載について。
「昨年11月に国史跡指定の報道があったのですが、その後官報掲載の報道がありませんでして、どうなっているのかと・・・・」
と、不破県議の問い合わせだった。
不破県議ご地元の崎浦校下での国史跡指定であり、さっそく文化庁に問い合わせた次第。
結果。
遅くとも4月2日、速ければ3月29日には官報掲載されるとのこと。
さっそく、その資料を不破県議にファックス。
17時、2020東京五輪招致に関する打ち合わせ会。
18時半、予算委員会与党理事懇談会メンバーとの懇親会。
山本有二委員長を囲み、今後の予算委員会の展開をミーティング。
終了後、歩いて帰宅。
およそ1時間。
夜風も、もう、春の気分。
梅は咲いたか、桜はまだかいな♪
今日のシンバル