中国の人気俳優、王一博主演の映画『ボーン・トゥ・フライ』を観劇した。当初は、中国人民解放軍のプロパガンダ映画とも思ったが、最後まで鑑賞してその答えは変わった。
中国空軍は、他の先進国に対抗するため、次世代ステルス戦闘機を自力で開発しようとしていた。何度、失敗し殉職者を出しても、諦めようとせず、挑み続けた。その理由は、失った自信を取り戻すことにあった。
王一博が劇中で発する「挑戦への最大の敵は自分自身だ」という言葉が忘れられず、新たな会社で新事業を進める自分の背中を力いっぱい押してくれた。
命がけのチャレンジは決して簡単ではない。王一博のその姿は自分の脳裏から離れなくなった。You got my day !