大阪万博で輝く岡本太郎、「Come visit anytime !」 | Time is money.慶應義塾大学文学部卒業後、朝鮮王朝と世界遺産研究、水泳・ゴルフへの挑戦!

Time is money.慶應義塾大学文学部卒業後、朝鮮王朝と世界遺産研究、水泳・ゴルフへの挑戦!

慶應義塾大学文学部に学士入学後、三年間で卒業しました。現在、塾員として朝鮮王朝時代や世界遺産の研究、スイミングとゴルフに挑戦中です。

川崎市の生田緑地にそびえ立つ岡本太郎美術館を訪れた。小田急線向ヶ丘遊園駅からバスに乗りミュージアムに到着すると、まずはカフェテリアに入った。


太郎さんの大好物だったというカリフラワー、サラダチキン入りペペロンチーノを注文し、エネルギーを補給した。唐辛子の心地よい辛さに刺激され、元気を取り戻した。


開館25周年を迎えて混雑が予想されたが、日曜にも関わらずゆっくりと作品を鑑賞することができた。


入口で赤い手、青い手に迎えられた後、画家の一平、小説家のかの子から受け継いだ太郎の才能はヨーロッパに渡り、花を開く。

日中戦争に出征中に、それらの作品は失われたが、大阪万博で太陽の塔として世界の注目を浴びた。太郎は縄文時代の芸術に傾倒し、人間が自然の中で創り上げる素晴らしさを多くの作品で表現してきた。

来年には、いよいよ2度目の大阪万博がやってくる。自分は前回に訪れることができなかったが、彼が大阪から呼ぶ声が聴こえてきた。「Come visit anytime !」