エコロジーと社会の変化に、He who hesitates is lost‼ | Time is money.慶應義塾大学文学部卒業後、朝鮮王朝と世界遺産研究、水泳・ゴルフへの挑戦!

Time is money.慶應義塾大学文学部卒業後、朝鮮王朝と世界遺産研究、水泳・ゴルフへの挑戦!

慶應義塾大学文学部に学士入学後、三年間で卒業しました。現在、塾員として朝鮮王朝時代や世界遺産の研究、スイミングとゴルフに挑戦中です。

東京も朝から本格的な真冬となり、京成本線が運転見合わせのため、迂回ルートで通勤電車に乗った。200%以上の乗車率で、身動きが取れないほどの大混雑になり、三十分間読書もできないほどの空間を過ごさなければならないのが、つらかった。


帰りの時間は大雪予報が出たため、いつもより少し早く退勤し、電車の中で英国ジャーナリストのウイルソン・パウエルさんの著書『これってホントにエコなの、?』を拝読した。


日常生活から仕事、レジャーに至るまで、エコロジーをどこまで取り入れられるかを追究した名著だ。


正直なところ、これらをすべて自分で取り入れるのはなかった難しいが、世界の二酸化炭素排出量が1950年代から640%も増加しているとなると、何かできることしていこうと意識した。


毎日会社で飲むコーヒーのマイカップをポリプリピレン製のものに変える、エコバッグは紙袋やプラスチック製ではなく、綿のトートバックを使うことをしていきたい。


また、欧州では電気自動車の普及により、CO2の排出量が2050年までに73%減少する予測が出ている。東京都は2030年からガソリン車の新規販売を禁止、全国でも2035年から同様な措置が取られる。


日本でも、SDVへの移行による車のスマホ化、自動運転の普及により売り切りから「サービス提供」型に変化していく。こうした変化の波にきちんと乗っていくことが、非常に重要だと痛切に感じている。He who hesitates is lost‼