宅建士試験受験予備校の担当者に勧められて 、映画『正直不動産』を上野で鑑賞した。日曜日の午後で座席予約したところ、満席となっていおり人気の高さに非常に驚いた。
不動産会社の営業担当者役の山下智久(山ピー)さんが、定期借家契約の説明不足による借家人とのトラブル、タワーマンション建設のために借地人を追い出そうと画策する競合不動産会社、農地法改正を活用した大型株式会社農業法人参入と大型施設の共存に向けた小規模農地の買収などに関わっていく。
3つ目のテーマでは、地元でトマトを作り続けたい農家が最後まで売却に抵抗する。ところが、その農家は借地契約でのトマト生産ができることを条件に売ることを決断した。
まさに「三方よし」だ。映画の中ではあまり説明されていなかったが、近江商人が提唱した「買い手」「売り手」「世間(地域社会)」の3つが喜ぶベストな売買だ。
不動産業界の人たちのモチベーションは、「三方よし」にあるのだとスクリーンから強烈に伝わってきた。自分の業界でも、ぜひこの言葉を実践してみたい。ありがとう、山ピー。You gave me the push !

