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Time is money.慶應義塾大学文学部卒業後、朝鮮王朝と世界遺産研究、水泳・ゴルフへの挑戦!

慶應義塾大学文学部に学士入学後、三年間で卒業しました。現在、塾員として朝鮮王朝時代や世界遺産の研究、スイミングとゴルフに挑戦中です。

9月の初日、成田空港からジェットスター機に乗り、長崎空港に着陸した。長崎世界遺産の旅が始まった。


長崎駅前に着くと、西九州新幹線の開業により、外資系の大型ホテル、高層マンション、ショッピングモールがそびえ立っている。40年前に高校の修学旅行できた時の面影は残っていなかった。


すでに夕方の時間になったので、路面電車に乗り、出島和蘭商館跡に向った。入場料520円を支払い、オランダ商館長が住んでいたカピタン部屋に入った。


一階は倉庫、二階が主に事務所と住居として使われていた。十六番蔵までが復元され、自由に見学できるようになっていた。出島は、江戸時代の鎖国政策の中で、日本から銀、銅、陶磁器を輸出し、生糸や砂糖を輸入していた。


明治以降の出島は、輸出入の拠点としては閉鎖されたが、神学校、外国人との交流クラブに様変わりした。


そしてここは、明治の産業革命のきっかけを作ったと言っても過言ではない。個人的には世界遺産級の史跡だ。As time goes by !