地域の歴史の中にはたしかに残っているものがあります。
この道は鬼ヶ瀬停留所までの道です。
大湯鉄道副社長、佐藤庫着さんの家の前から鬼ヶ瀬駅まで
今となっては旧道ですが、昔のここらでは珍しく離合が楽な立派な道でした。
鬼ヶ瀬駅と同じく、桜並木の美しい道でした。
停車場は国鉄になってからの駅の名前なので
昭和になってついた名前ではないでしょうか
![大湯鉄道物語 中村鬼ヶ瀬停車場線](https://stat.ameba.jp/user_images/20140312/16/hasama-shokokai/33/dd/j/t02200391_0480085412872941541.jpg?caw=800)
中村鬼ヶ瀬停車場線
他にも、
たしか小野屋停車場線もあります。
追記2014.03.22
鉄道次官 青木周三より大分県知事宛て 大正13年8月14日
鬼ヶ瀬駅(再)設置許可の通達
ただし条件として、請願者(挾間村、谷村他703名)において、駅より久住港道に通じる道を改修すること。
なるほどこの道ですね。
追記2014.04.17
本道は県道です。中村鬼ヶ瀬停車場線(県道626号線)、向ノ原停車場線(県道516号)
向之原駅からの道路は、「向ノ原停車場線」が正しい表記です