がじゅまる徒然記☆ -7ページ目

がじゅまる徒然記☆

40代、フツーの会社員。
2010年、乳がんが見つかりました!        
治療と乳房再建、母の原発不明癌治療、
人生山あり谷あり!だけど夢もいっぱい!
ハッピーライフの日記です (^。^)

昨夜遅くからどしゃ降りの石川県内雨

 

「お父さんのお墓参りにいく!」といったものの、朝から台風のような荒れ模様に、たじろぎ…あせる

お昼過ぎにようやく雨がやんできたので、気合いを入れてお墓参りに出掛けました。


7月中旬のお盆には帰省できないので、「ちょっと早いけれど、帰ってきたついででごめんね~照れ」と墓前で手を合わせ…

お母さんも元気で頑張ってるよ、見守ってくれてありがとうね!


お寺を出る頃には、ピカピカのお天気に太陽

 

今日の目的はもうひとつありました音譜
「元ちゃんハウス」の金沢マギーというサロンを訪れてみたかったのです。

 

がんと向き合う会 「元ちゃんハウス」
http://www.gmk.or.jp/index.php

イギリスのマギーズがんケアリングセンターのような、「病人ではなく、ひとりの人間に戻れる場」を金沢にも作れないだろうか、という思いから設立されたそうです。

 

その”つながる場所”は、バス停そばの小さなビルにありました。

入っていいのよね~目と中を覗いていると、スタッフの方が満面の笑顔でお招き下さいました。


建物の中は、外観からはちょっと想像ができなかったけれど、珪藻土(けいそうど)の壁材、木のぬくもりと間接照明...

そこには、温かい雰囲気と心地よい空間が広がっていました。

呼吸が楽、そして緊張をほぐしてくれる目に楽な明るさが、3階のサロンに上がったとたんに、まるで私をすうっと受け入れてくれるような感覚になりました。


オープンスペースには天然木の大きなテーブル、ソファースペース、畳の小上がり…

ここに住みたいくらいにステキ爆  笑キラキラ

 

創立者の「元ちゃん」こと 故西村元一先生の奥様(理事長さん)、がん専門認定看護師さん、管理栄養士さんが温かくお迎え下さいました。

患者さんは男性お一人が先に来られていて、お話しを伺うと、去年治療を受けながらこちらに参加して、気持ちを保つことができたとのこと。一人じゃないという気持ちになれたそうです。

人はみんな、人に救われるんですねクローバー

 

今日は「金沢マギー」というサロンの開催日。毎月、第2・4火曜と第1土曜日にオープンです。

また、毎週月曜日~金曜日には「地域とつながる場所」としてコミュニティルームが利用できるそうそうです。

ここから徒歩圏内に大病院が2ヶ所あるので、診察帰りや検査結果待ちの時間に、立ち寄られる方も多くいらっしゃるとのこと。

お弁当を持ってお昼を食べに来たり、お茶を飲みながらのおしゃべりを楽しみにこられたり、という方も多いそう音譜

患者さん本人のみならず、患者さん家族、お友達、医療関係の方も自由に立ち寄ることができる場だそうです。

お料理教室やセミナーなども定期的に開かれています。

予約不要、参加費無料で利用できるのも魅力です。

 


こういう場所があることは2年前に知りましたが、なかなか訪れる機会はありませんでした。

今、母にお留守番してもらって、出かけることができるようになり、ようやく帰省とのタイミングが合い笑い泣き


とても残念なのですが、設立者の元ちゃんこと 西村先生は、今年5月に天国へ旅立たれました。

このような場を作ってのこして下さったことに、がん患者のひとりとして、とても感謝しています。病院以外でのつながる場、もっともっと

いろんな場所に存在してほしいおねがい

 

私も・・・宝くじ一等が当たったら、こういう場所を作りたい(笑)

 



今回の母の通院付き添いは、私おねがい

今日は会社をお休みさせて頂き、昨日夜の新幹線で石川へ帰省しました。

 

県内に住む次女Cちゃんと、東京に住む三女Tちゃんとの3人で、母の3週間ごとの抗がん剤投与の通院に、交代で付き添っています。

 

たぶん、誰も無理はしていないクローバー 

母と過ごす時間に喜びを感じています。

もちろん、妹たちは旦那さまや家族の理解を得て、時間を

やりくりして来てくれます。

三姉妹でよかった。仲が良くてよかったキラキラ

 

今日は曇り空だったけれど、主治医先生はお優しいし、

化学療法室のナースのみなさんも、いつもかわらぬ優しさ

で母に話しかけて下さって、私は何にも心配することなく

そばにいるだけ。感謝です。

 

抗がん剤と分子標的薬を投与されている3時間ほどの間に、

母の年金を各口座にやりくりしたり、食材の買い物に行った

りと、地元での車の運転も慣れっこに車

 

夜からは大荒れの天気になってきたので、窓を閉め切り、

今年初めてのエアコンでーす照れ



金沢の風物詩「氷室まんじゅう」

そのむかし加賀藩では、冬場に積もった雪を「氷室」という

小屋に保存し、夏場に氷として利用たり、江戸幕府に献上

していたそう。

その儀式は現在も受け継がれており、夏に体力を養い元気

に過ごせるようにと願いを込めて、雪まんじゅうに似せた

「氷室まんじゅう」を食する習慣があります。

 

あちこちから頂いて、結局4つも食べてしまったゲラゲラ

 

 

 

 

6月24日(土)、横浜の再建サロンのあと、お仲間のみなさんと参加した、脂肪注入再建のセミナーについて記録を残しておきます。
 
患者さん ご家族むけ乳房再建セミナーピンク薔薇
乳がんを美しく治す 【脂肪注入による乳房再建】

○脂肪注入の基礎
(脂肪注入 / コンデンスリッチ脂肪注入 /脂肪幹細胞付加脂肪注入 )
  横浜市立大学市民総合医療センター 

   形成外科 佐武利彦医師

○根治性と整容性を追求した乳がん手術
  聖マリアンナ医科大学 

   乳腺内分泌外科 志茂新医師

○脂肪注入による乳房再建の実際・ヌーグルベリーの使用法
  横浜市立大学市民総合医療センター 

   形成外科 武藤真由医師

○術前後のケアと注意点について
  KO CLINIC for An6aging  

   看護師 神谷亜輝/中川真希

○乳がん患者さんの美肌スキンケア
  KO CLINIC for An6aging 

   院長 黄聖琥医師


「脂肪注入」と言っても、移植する脂肪の質によって3分類されるそうです。
 
脂肪注入 →取り出した脂肪を遠心分離して、取り出した脂肪細胞を移植する。
コンデンスリッチ脂肪注入 →①の中で採取した脂肪細胞の、若い脂肪細胞を移植する。
脂肪幹細胞付加脂肪注入→文字通り、幹細胞を加えて脂肪細胞を移植する。
 
①は、現在KOクリニックで通常行われている方法です。皮下脂肪がわりと残っていて、良い胸筋が残っていれば十分効果は期待できるとのこと。(皮膚の下の状況は、患者さんの立場ではわからないですね...)費用は1回40~50万円ほど。
 
②は豊胸の美容クリニックでよく行われている方法。例えば、①で3回脂肪注入を受けてもあまり定着していない方に実施すると、良い結果になる傾向。費用は1回60万円ほど。
 
③は大学病院でのみ実施されており、脂肪加工の過程から違うのだそうです。費用は1回130~150万円ほど。そして、放射線照射を受けた方に主に適用しているとのこと。(照射から1年以上経過していること。)皮膚の状態も同時に改善できる方法なのだそうです。
 
また、神奈川県川崎市の聖マリアンナ医科大学病院の乳腺外科では、脂肪注入再建とコラボした、というか、より脂肪の定着率を上げるべく、根治性を下げずに脂肪組織を残した乳がん手術が行われているそうです。
 
乳がん手術のコツは、
・乳房の上と横は残し目にする。
・大胸筋前の脂肪を残し目にする。
・乳頭直下の脂肪を取りすぎないようにする。
だそうです。
もちろん、腫瘍の位置により、適用は変わってきます。
 
再建方法により、乳腺切除手術の段階から違いがありますね。
乳がんを告知されたばかりのパニックの時に、再建方法の選択まで冷静に考えられるのかどうか...。
 
そして、聖マリアンナ医科大学では、「乳頭を残せる状態なら残す」という方針になってきているそうです。(MRIなどで、腫瘍の位置などを十分考慮して、断端もしっかり調べて。)
乳がん治療のガイドラインでは、乳頭乳輪を残すことは「C1」。2016年の調査では、全摘でも残しても、局所再発率が変わらなかったという結果が起因しているようです。
 
脂肪注入での再建が適している時期は、乳がんの手術から1年以上経過していて、化学療法などの治療が済んでいること。皮膚がつまめるくらいに柔らかくなる頃が目安、だそうです。
 
また、対外式の皮膚拡張器具「ブラバ」に替わる「ヌーグルベリー」は、皮膚と接する部分がソフトな素材なので、患者さんの皮膚トラブルは激減したそうです。
装着時間は、1回45分を3回/1日。ブラバの「1日10時間」とは比較にならない負担の軽さです。
ただし、手動ポンプで引圧をかけるので、程度がわからず強く引っ張りすぎになり、赤みが出てしまう、というデメリットもあるらしく、日本人に合った、新しい皮膚拡張器具を開発中...だとかロケット
 
将来的には脂肪注入再建もメジャーになってくる予感がします。
先生方の熱意もビシビシ伝わってきました!
このセミナーが定期的に開催されることを願っていますおねがいキラキラ

 

本日は、横浜で月イチ開催の「乳房再建サロン」に参加してきました。

マダムだって乳房再建
https://plaza.rakuten.co.jp/ukihune/
(サロンを作って下さった、ご意見番うきふねさんのブログです。)

本日の参加者は14名でした。京都、長野、静岡からお越しの方々も!
 

ふんわりリボン 再建体験者・10名(再建中の方も含む)
・お腹脂肪からの穿通枝皮弁での再建
  …2名(ご意見番うきふねさん、ボランティアさん)
・お尻脂肪からの穿通枝皮弁での再建→脂肪注入再建に転向
  …1名(新マダムたまちゃん)
・お尻脂肪からの穿通枝皮弁での再建
  …1名(私)
・インプラントの方
  …1名(ボランティアさん)
・脂肪注入再建中・2回終了
  …2名(ボランティアさん)
 ・エキスパンダー挿入中・本手術待ち
  …3名(ボランティアさん)
 
ふんわりリボンこれから再建を考える方・4名

今回の話題の中には、リンパ浮腫がありました。
参加された方の中には2名が発症されて、リンパ管吻合術を受けられた経験のある方たちでした。
佐武先生の穿通枝皮弁再建で腹部をドナーにできる場合、腹部のリンパ節を腋下リンパ節として移植する方法があり、浮腫が改善されている方が多いのです。(完治ではなく、改善または状態維持)
乳がん術後の化学療法がきっかけでリンパ浮腫を発症した方もいらっしゃって、「そういう可能性があることを、事前に説明が欲しかった。マッサージをするだけでも発症を予防することができたと知って、本当にショックだった。」とおっしゃっていました。

センチネルリンパ生検をしただけでもリンパ浮腫の可能性はありえるのですから、乳腺手術の直後から注意すべきことなのです。それをきちんと教えて頂くことで回避できるケースもあるのですから、医療者側からもっと徹底した説明をして頂きたいものですうーん
そして、太ることで発症する方もいらっしゃるようです。ホルモン療法中は、食べる量に関わらず太りやすくなります。体重コントロールに気をつけることで、これもリンパ浮腫の発症予防になると考えられるそうです。肥満とリンパ浮腫が関係あるとご存知の方は少ないのではないでしょうか?私も、実際に浮腫の方にお目にかかるまで、まるで他人事のように思っていましたが、腕が重だるい日があると、ヤバい汗と意識するようになりました真顔
 
今日のサロン後は、関内のKOクリニックで、脂肪注入再建を施術されている先生方による、再建セミナーが開かれるため17時で終了となりました。
 
サロンの参加者さんたちと、タクシー3台に分乗して関内へ車
クリニックは溢れんばかりの参加者のみなさんでしたよ~びっくり
 
患者さん ご家族むけ乳房再建セミナーピンク薔薇
乳がんを美しく治す【脂肪注入による乳房再建】
 右矢印こちらの記事は次のページでご紹介いたしますキラキラ
 
 
今後のサロン開催日は
7月29日(土) 15時~ 
8月26日(土) 15時~ 
9月30日(土) 15時~ 
場所はいずれも「浦舟地域ケアプラザの多目的ホール」
です。みなさんでお待ちしております爆  笑

NHKの「総合診療医・ドクターG(General)」という番組に、以前から

興味があります。

医師と3人の研修医が、患者さんの症状ビデオを見て、病名を突き

止めるためのカンファレンスを行う番組です。

いろんな視点から患者さんを診る。その熱意に感激します。

お医者さんって、やっぱりすごいのだわー目と。

 

毎週みている訳ではないけど、 6月14日に放送された内容

が、まるで私の母の症例にそっくりでビックリしましたびっくり

 

「おなかが張って苦しい」
 
まさに、私の母と同じ症例でした。
 
その後、そのモデル患者さんは、セカンドオピニオンで腫瘍内科
医の診察を受け、抗がん剤治療を開始。手術も成功し、数年が
経過した現在も、元気に幸せな人生を送っている、というハッピー
エンドにクローバー
さっそく母にも「再放送、見てー!!!」と知らせましたともビックリマーク
 
今回のドクターGは、腫瘍内科医の勝俣先生でしたキラキラ
アイビー千葉でもご講演して下さった、強く優しい先生でいらっ
しゃいます。
 
母も、最終的には腫瘍内科でしか診てもらえない状態になりま
したが、薬物治療のプロ集団に救われました。
腫瘍内科に繋いでもらうことができて良かったおねがい
正しい道を選んで来られたんだ、と実感した出来事でした。