「粗食」が健康の秘訣と考えられていた時代がありました。
しかし、最近では、高齢者の「粗食」は、栄養失調の可能性があるために、高齢者ほど、卵などの動物性タンパク質をしっかりと摂取する事が大切とされています。
高齢者の場合、タンパク質の摂取量が少ないと、
・筋肉の減少
・認知機能の低下
などが考えられるとされています。
タンパク質を摂取しているかどうかをの目安として、BMI値や、血液中に含まれる成分「アルブミン」を指標になるそうです。
血中アルブミンが、3.5g/dl以下の場合、低栄養とされているので、食生活の改善が必要ではないでしょうか?
また、筋肉量の維持には、4.3g/dlが必要ともされています。
私自身、先日の献血の結果、アルブミンの数値が、4.2g/dlとほんの少し足りませんでした。
しかし、過去の献血結果では、4.3g/dlを上回る結果ではありましたが、今日から、少し動物性のたんぱく質を意識して摂取したいと思います。
皆様も、血液検査をする機会がありましたら、アルブミンにも一度、ご注目いただければと存じます。
【ハービックス】店長の岩屋でした。